ちゃんと帰って来てよっ!お腹減ってんだからっっ!!
いつもより帰宅が遅くなった今日、先ほどのことです。
地下鉄を出て最初に目に付いたのは、
すぐの信号角でコーギーと思われるワンコに引っ張られている、小学1〜2年の女の子。
その側に立ち話に興じている若い(といっても30前後かな?)女性2人。
2人は全然子どもとワンコには目を配っている様子は感じられず、
ワンコと女の子の様子は可愛いけれど、なんだか不安・・・。
今思えば、中型犬ではあるけれどコーギー種は猟犬で力も強いはずだし、
なのに胴綱でなく首輪に綱だけだし・・・と思ったようです。
犬飼いではない私のそんな不安が的中した、などとは思いませんし思いたくもありませんが、
通り過ぎようとするその直前に、首輪がすっぽ抜けワンコは道路に飛び出してしまった。
そしてびっくりした女の子も車も見ず道路に飛び出し・・・、
思わず私は荷物を放り出して、女の子を抱きとめていました。
その道路は片側3車線のかなり交通量の多い道路です。
たまたま信号が赤に変わる直前だったこと、
突っ切ろうとする大型トラックではなく、宅配便車(ウチにも配達に来てくれる感じのいいヤ○トのお兄さんでした)が先頭車だったので、
ワンコも中央分離帯で何もなかったかのように、お座りしていました。
その後自分のバッグを拾いに戻り、通り過ぎる私に聞こえてきたのは、
泣きじゃくっている女の子に向かって、
『なんでちゃんと捕まてないのよ!』と叱り飛ばしているお母さんの声でした。
『恥ずかしいでしょ!知らないヒトに迷惑かけてっ!!』と・・・。
あぁ・・・私ったら又大きなお世話しちゃったわね・・・。
ごめんね〜、と彼女(女の子)には申し訳なく思ったのですが・・・、
帰宅してAJとちまちゃんの『遅かったな〜、腹ペコだぞ〜!』コールに応えているうちに、
今私に何か突発的な事故があり帰れなくなったら、
大げさかもしれませんが、AJとちまちゃんは餓死してしまうかも知れません。
ラッキーにも私も女の子もワンコも無事だったけれど。
そう思うと自分の浅はかさと考えの無さにがっくりしていました。
でも、ちょっと気持ちが落ち着いた今は・・・
あのお母さんとその友達(?)が許せない!怒りが抑えられないでいます。
そして・・・悲しい気分から抜け出せないでいます。。。
※うまく説明出来ないので、この記事は後日訂正もしくは削除したいと思っています・・・。
とりとめの無い記事(文章)をお読みいただいてありがとう&すみませんm(__)m