今朝はレディズが並んでまったりと寛いでいた。
『taccoったら、ほーんとよく寝るわよねぇ?!』と
嘆きながら朝食を待っていたと思われる。
最初、真喜ちゃんはAJが好き(懐いてる)と思っていた。
今でも遊び相手・追いかけっこ相手はAJなのだが、
どうも真喜ちゃんはViをとても好き、もしくは大切なようなのだ。
先日もViの食事時に付きっ切りで、
『もうちょっと頑張って食べようね〜!』と言いながら、
撫でたりお尻ポンポンしたりブラッシングしたりしていた時のことである。
それを隣で見ていた真喜ちゃん、
いきなりtaccoの手をバシバシバシッと叩いた。
正直taccoは真喜ちゃんが居ることさえ気に留めていなかったので、
一瞬何が起こったのか、わからなかった。
真喜ちゃん抱かれたり触られたりするのはまだ苦手なようで、
そういう気配を感じると、叩こうと片手を挙げるが、
一度叩くとすぐさま逃げる。
もちろん、3度も叩くなんてことは無かったのだ、それまで。
しかしその時は叩いた後も逃げるどころか、まだtaccoを睨みつけていた。
それはtaccoには『Viを虐めたら承知しないわっ!』と言っているように思えた。
真喜ちゃんは、ものすごく愛情深い肝っ玉母にゃんだったように思える。
賢さとこの愛情深さ母性の強さで、大学宿舎レディースを育ててきたと思うのだ。
Viが真喜ちゃんよりも年上だから敬っているのか、
弱っているからかばっているのかはわからない。
動物学的な観点から見れば、異論があることは承知である。
しかし、私は信じている。
ネコ達には知性も感情もある!と。
とりわけ我家のネコ達の賢さと優しさは、盛り場でたむろしてるティーンズより質量ともに上であると。
…って、単なる親バカ自慢になっちゃいましたわ(^^ゞ