AJ&ちまき(千真喜)とお預り大学猫の富喜ちゃんとの生活

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
AJ

ヒトtaccoの食べる物は何でも食べようと試みる食欲大魔猫だが、すべてのおんにゃのコを優しく受け入れるtacco家の大黒柱。彼無しではtaccoん家は無かったと言っても過言ではない。

Vi

'04.9.17 大学猫SOSよりtaccoとAJの第三の家族となる。気弱で臆病そうに見せて、かなり芯は強し。おとなしく注射もさせるが、帰り際に獣医にガン飛ばすことは忘れない。'06.11.7 永遠の天使として飛び立ちました。

みけさん 改め 実喜ティ

大学猫SOSからお預りした第一号。'05.11.12〜'06.2.19までtaccoん家で暮らす。本当の家族を見つけ、ミカンちゃんとなりました♪

長はち 改め 真喜ちゃん

大学猫SOSお預り第二号。美しいお顔とゴージャス尻尾と声無しのミャーオでヒトを翻弄するも触れさせず。'06.6.23〜'06.12.10までtaccoん家で暮らした後、ホントのヒト家族を見つけ『こゆず』ちゃんとなりました♪

短はち 改め ちまき(千真喜)

大学猫SOSからお預りする3にゃん目。ミカンちゃん(実喜ティ)の母・真喜ちゃんの娘といわれている。'06.11.22からtaccoん家で暮らし、'07.5.4 taccoん家の4番目の家族となりました♪

さびよん 改め 富喜ちゃん

大学猫SOSお預かり4号。こゆず(長はち→真喜)ちゃんの娘&ちまきちゃんの姉妹。'07.9.7からtaccoん家で本当のヒト家族を待ってます。

CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




大学猫お預り
お雛さま撮ってるの〜?アタシを撮ってよ〜!
キミとお雛さまをうまく収めたいのだが・・・
taccoの技術では、なんともならんな。
1140341378989444.jpg

 

最初にお断りしておく。

 

今日は文章長いぞ〜。

たぶん愚痴・泣き言・いい訳の類の無意味な長さ。

読んだ後、『つまらん。時間返せ!』という苦情は受け付けない。

それでも『読んだろう』というヒマな奇特な方のみお読みいただきたい。

 

 

本日午前にねこ子氏にお迎えいただき、実喜ティ晴れのお見合い日。

taccoもお見合い席にくっついていった。

ひとつでも気に入らぬと思えば、お断りする気満々である。

婿に難癖つける花嫁の父そのままの心境ですな。

しかし、言いがかりを付けれるところがなかった。

あたりまえである。

saori氏とねこ子氏の厳しいチェックをクリアできたお方。

(I様、失礼な言い方お許しくださいませ〜)

 

後は、AJよりも大きな体格の良い真っ白でブルーの瞳のお兄にゃんとの

相性だけの問題だけであろう。

 

実喜ティも小柄とはいえ、成人にゃんこ。

しかも辛い経験もしてきたからか、もって生まれた性格か、

結構キツイところもある。

おっとりとした優しいお兄にゃんが、実喜ティを受け入れてくれるかどうかだけ。

 

ということで、そのままお試しに入らせていただいた。

 

 

 

 

taccoにお預かりの決心をさせたのは、

何を隠そうエル君の突然死である。

 

Vi(多喜)と同時期に保護されたこととFIV陽性なことで、taccoとしたら、

まるで兄弟のように思い、気にかけていたのである。

その彼の突然死・・・。

本当にショックであった。

 

気に掛けるだけでなく、

もっと何か出来ることは無かったのだろうかと悔やんだ。

 

お外暮らしだから、生きることに精一杯だから、

寿命短かいんだよね、きっと。

ヒトの1年がネコの4年といわれているが、

お外暮らしのコはお家ネコの

2倍か3倍位の時の流れの中で生きているのではないか?

 

お外暮らしが、突然死を招いた?

そしてお外暮らしのせいで、FIV感染した?

 

だったら、お家で暮らしてもらわなきゃ!である。

 

が、(ココから本格的に愚痴・泣き言・いい訳)

tacco、独身の貧しい勤労婦人。

親戚縁者は殆どいない。

ぼちぼち定年・年金生活となる日も遠くは無い。

体力・気力ともにあと25年は万全!といえる自信は無い。

 

でも、とりあえずクビにもならずお給料をいただけている今なら、

お預りなら出来るかも・・・?

 

それでも、自分から言い出すことは出来ずにいた。

 

そんなある日、saori嬢から電話を頂いたのである。

エル君の事でメールを送っていたので、そのお返事を下さったのだ。

で、その時にやっと

『もし、taccoでも預かれるコがいるなら預からせて欲しい』と

お願いした。

 

ただ、(ココがtaccoの逃げ腰で情けない、我ながらイヤな所)

本当に申し訳ないが、『Felv(猫白血病)でないコ』が条件で、である。

 

そして、実喜ティ(当時はみけさん)をお連れ頂いた。

 

その時にも、saori氏に

『taccoは現在お預かりは出来るが、里親にはなれない。ならない。』

と上記理由とともに宣言した。

saori氏は

『そんなこと(taccoが里親になる)は全然思ってないです〜。ちゃんと里親さんみつけます!』とおっしゃった。

 

taccoの遊び仲間でもあり、ある意味親兄弟より信頼している悪友たちにも、

職場の懇意にしている同僚にも

『taccoの家族はAJとViだけ!』と、宣言した。

 

 

違うのだ。

自分への戒めだったのだ。

 

どんなコであっても一緒に暮らせば情が湧く。

ましてや実喜ティ(みけさん)のように可愛い顔して、地獄の思いを経てきたコ。

可愛くないはずないではないか。

 

 

 

今正直な話、tacco号泣しながら書いている。

膝が軽い。寂しい。静か過ぎる部屋。

たかが3ヶ月・・・されど3ヶ月・・・。

それでも、taccoん家にいるよりは幸せになれるのなら。

 

I 様、パフ君

どうぞよろしくお願いいたします。

 

実喜ティ、

頑張れ〜。キミなら出来るよ。 強いコだもん、賢いコだもん、キミは。

 

 

それでも、それでも、どうしても辛かったら

必ずtaccoん家に帰っておいで。

もし、その時は、

貧しいけれども、身寄りの無いオバン家庭だけれども

taccoとAJ・Viがキミの里親に、ホントの家族に立候補する。

saori氏とねこ子氏に土下座してお願いするから。

 

ということで、お預り日記は終了させて頂く。

 

つたないtaccoのお預かりを見守っていただいた皆様、

本当にありがとうございました。

心より感謝!!です。

 

 

ブログは、預かり日記ではなくなりますが、

AJとViとtaccoの凸凹ヒト・ネコの生活を綴れたら良いな、

という野望を抱いておりますので、

お時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。

 

 

 

 

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://cat.pelogoo.com/ajvitaki/rtb.php?no=1140355503665304



この記事への返信
文読んで泣いた泣いた。
そうだよね、ブログ読んでいるだけのわたしですらこんなに悲しいんだもの、taccoさんの方が何倍も悲しいに違いない。
嬉しいはずなのに悲しい。不思議なものですよね。

私も11月に突然捨てられて我が家に来た「てんてん」と暮らして、最初はどうしようと途方に暮れていたにもかかわらず、貰ってくれるという人が現れても渡せなかった・・・・。

拾って家族にするという決断の方が、人に渡す事より何倍も楽だと思い知った。
なので私のようなヘタレには預かりさんすらできません。

実喜ちゃんが殆ど確実に幸せになるであろうと・・・、それを心の拠り所に悲しみを乗り越えましょう。

あぁ、でも私の心にぽっかり大きな穴が・・・・。
Posted by るん | 23:18:16, Feb 19, 2006
●るん様
一緒に泣いて頂きまして本当にありがとうございますm(__)m

しかし、1日経って読み返してみると、ちょっと恥ずかし過ぎ!ですなぁ。
もう泣き上戸の愚痴そのまんま…。

近日中に修正するかも?です。

あぁ、即修正出来ない自分がまた情けない(>_<)。
Posted by tacco | 23:05:23, Feb 20, 2006


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :