最近朝taccoはくしゃみとともに目覚める。
ハナをすすりながら薄目開けると、taccoの顔に覆いかぶさるように実喜が香箱座りして、
『ひゃーん』と鳴いている。
『まだ、7分寝れる!』と右向きになると、
実喜ったら、ヒト踏み越えて右側でじっとりヒトを睨み付けている。
AJも脇から腹下もしくは股下まで潜り込み、左から右へとヒトの腹を踏み越え移動する。
(これは効くのだよ、なんせ体重が…。)
さすがに眠りの深さではかなり自信のあるtaccoも眠っていられぬ。
仕方なく起き、ネコ飯支度して1日が始るのだ。