Viは口内炎に苦しんでいる。
舌の奥は潰瘍化している部分もある。
現在は月1回のインターフェロン注射と獣医師処方の痛み止め(抗生物質)にペット用プロポリスやDフラクション等を投薬しながら出来るだけ自力で食べるよう、ドライもウェットもいろいろなものを用意し、
「これは食べれるかな?」とか、「頑張って食べよーねぇ?」と応援しながら食べさせてもらっている。
しかし、それでも食べられない時がある。
強制給餌となる。
経験していらっしゃる皆様はお解かりだと思うが、
被ネコ(Vi)も辛いし、ヒト(tacco)も辛い。
我家ではここに見学ネコ(AJと現在は実喜も)がいる。
ただ見ていてくれるだけうちはまだ良いが、そのうち参加してくる。
嫌がるViの額を舐めてやりながら、さりげなく口からはみ出たad缶も舐め取る(ーー゛)
シリンジに取り切れず置いてある残ったゴートミルクを飲みたがる(AJは乳製品は好まないにもかかわらず!)
いや、デブになるから怒るのではない(それもかなりはあるが)のだ。
あんた(←AJ)ストラバイトだろうが!
PH値高いやんか!
Vi見ては「良い子だねぇ。もちょっと頑張ろうねぇ」と言い、
AJに向かっては「優しくしてくれてありがとねぇ。でも食べたらかん!」と叫ぶ日々となる。
Viは怒りモードに突入し、AJはスネてしまう。
taccoはお疲れモードとなる。
それでも、今のところは長くても10日〜2週間もすると
Viが「食べりゃ良いんでしょ?!」とばかりに自力で食べれるようになってくれるのが幸いであるが、
Viの強制給餌をすると、何故か(当たり前か?)AJも体重増加する。
しかし、AJの体重増加よりViの体重減少の方が大問題である。
『二兎を追うもの一兎を得ず』と言うではないか!(・・・ちょっと違うか?)
しかし、最近は
←このお方も参入して来た。
彼女はゴートミルクがことのほかお好きのようである。
キミは健康だから良いようなものの、その顎はヤバいんでないか?