みけさん登場日のこと。
しばらく彼女を和室に隔離していた。
和室にはトイレ、大型キャリー、横向きにしたダンボールの中に籠ベッドと、taccoのお古の寝袋が置いてあった。
ベランダ側のガラス戸は錠も掛かっていた。
押入れは閉めてあった。
リビングに通じる襖も閉め、リビング側からガムテで留めた。
saori氏とtaccoはリビングでお喋り注意点の確認などで時が過ぎ、
2時間ほど経った頃であったか、様子を見ようと和室を覗いてみた。
見当たらないのである。
居ないんである。
籠もひっくり返してみた。
キャリーの中の敷物下も見てみた。
寝袋も広げてみた。
挙句に、トイレの砂までかき回して確認した。
・・・居ない・・・居ない・・・何処行ったーっっ?
taccoん家の和室はホントに何も置いてないが、
リビングは物だらけ、隙間だらけである。
「出たんかなぁ・・・?」泣きが入るtacco。
「いや、絶対ココ(和室の中)にいる!」と、saori氏。
当たり前だが、さすがです。
saori 猫学名誉教授は、捜査の仕方が違います!
寝袋の首元から奥深く入り込み、
クッションと一体化していたみけさん・・・。
和室から開放するにあたって不安になったtaccoは、
鈴付き紐をみけさんに装着。
ついでに爪も切っちまいました。
(おうちッコのエチケットですから〜)
※ 本日紐から首輪に昇格しましたが、写真が撮れませんm(__)m
カメラ構えても、カメラとtaccoの間に入り込んでくるんだもん♪
あ〜、幸せっ(*^_^*)。