我が家の子猫たちを襲った猫伝染症腹膜炎という病気。
詳しくは下記のURLを見て欲しい。
参考:ニュータウン動物愛護会ホームページさん。
この病気は腸コロナウイルスというものにより発病する。
野良なら誰でも持っているのだが、発症の確率は10%。
しかし我が家はこの感染で2匹の幼い命が消えた。
10%なんかじゃないじゃん! と当時は泣きわめいたものだ。
このことを思い出すといつも胸が痛む。
しかし、残された子猫たちをしっかり育てなければならない親猫は、病気の子猫を見捨ててしまう。
生きていくためにはしかたのないことなのだ。
さんちゃんとよっちゃんは3ヶ月でこの世を去った、それもまた運命なのだろうか。
さんちゃんは生まれた時にすでにクル病であった、よっちゃんはケンカで怪我をして足から菌がはいり、やっとその傷が癒えてきていた頃だったのに発病した。
弱い子猫の体力とストレスが、ウイルスに負けてしまった原因なのだろう。
天命と言えばそれまでだ、しかしあまりにも短い一生である。
早くこの病気を完治できる治療薬が現れることを常に祈っている。