前に紹介した旅行にて
司馬遼太郎さんが食べた豆腐をいただきたくて
三徳寺に行った時です
鳥取の三徳寺の投入堂は大変風景がきれいといわれています。
ですが、また投入堂は修験の場といわれるくらい厳しい道といわれています、
しかし、私はその日は帰りの豆腐屋を楽しみにしており、まったく夕方まで飲み食い一切しないで登ろうと馬鹿なことを試しました。ダイエットもしたいのもあり(汗)
歴史好きで山好きな私は愛宕山などの霊山や滝を見るために険しい道などを登ったりしていたので往復二時間と書いていた看板をなめてかかってしまいました。
その結果、途中までは平気で登ったのですが、途中で体力がつき山頂手前で脱水症状になったときに近いけだるさが襲ってきて危ないと思い軽く山の途中で寝てました(笑)
あの時は、重要文化財あいてに吐く直前でしたので本当に危なかったです(笑)
山をなめてはいけないと小悟しました(笑)
投入堂にて
まったく知らない方と励ましあってここに到達したときには言葉を失いました。どうやってここに建てたと思うと昔の人の信仰心とはすごいとしか言いようのない気持ちに教われました。
途中のお堂にて
ここの景色は本当にすばらしかったです。
登山途中で仲良くなった元京都の吉田神社近くに住んでいたというご夫婦の方と一緒に山頂まで登ったのですが途中のここの景色を見るにはちょっとお堂が浮いている状態のところを歩かなくてはいけないので高所恐怖症のお父様には辛いらしく、お父様はこの景色を見ることができなく奥様に笑われてました。やっぱり女性のほうが肝が据わっているかな〜と思いました(笑)それにしても、二人とも仲良くまた健脚(失礼)ですばらしいなと感じました。
その後、司馬遼太郎さんの食べた豆腐をとおもいまいしたら、なんとその豆腐を作っているおばあ様が倒れて回復しているがまだお店に立てないという事で残念ながらちがう豆腐屋さんでいただきました。お水がきれいなのでしょうかとてもおいしかったです♪