前に生まれたときから足が二本しかいない犬をみました。
四足で歩けないなんて大変そうだなと思いました。
でも、その犬は四本足で歩くことをしらない
彼にとっては二本の足が普通なのでしょう
畸形をいって気を悪くする人がいるかもしれない・・・
私も、片方の耳が聞こえないので
目に見えない畸形といえるかもしれないが・・・・
でも、改めて考えると
世の中のすべては畸形
畸形同士なのかもしれないですね
一つも同じものはなく
一つ一つが財産といえるでしょう。
その差のために好みなどが出てくるのかもしれませんね
その犬を愛するのもその人の大切な慈しみの感情
その家族に同情するのもその人の大切なやさしさの感情
からかうのもその人の無邪気な感情、嫌うことも大切なことかもしれません
私は、すべての容姿や姿を好んでほしいとも思いませんが
ただ、ほかの見方、ほかの考えがあるという
そんな余裕をもつのもいいかと思います
白や黒
両極端なのがわかりやすいといっても
すべては複雑で縁をもってるんだなと
100もなく0もない
ただ、それが、今の環境にあっていないだけなのかもしれません
ものさしの大きさ、升目の長さが変わるとすべてがかわるのでしょうか?
なんちゃって・・・
でも、考えるより行動する人もいいですよね
私は二足で飼い主から愛される彼を見て、彼は幸せに人生を全うしていると感じました。