昨日と今日読んだ本 四冊
三十二冊残り六十八冊
最近本を読むペースが落ちてきて大変です・・・(汗)
勉強進まず事業ドメインの細かいところの認識が・・・(言い訳)
ドラッカー理論(著者 久恒 啓一)
これは、特に人に教えるときにとても使えると思いました。時系列や事象を図に表すことでの視覚からの理解を獲ることでの自身の認識を立体化させ、自分や他人に対してよりわかりやすく伝える。見習いたいです。戦略的には外部環境をよく分析判断してすでに起こった未来を探す大事さ。私はオピニオンリーダーの重要性に重きを感じていましたが、もっと広く見てみるようにしたいと思いました。そして、自己マネジメント大事さを感じました。最後のネクストソサエティについては団塊の世代の引退による技術的衰退、若い人達の思考変化、倫理観の変化外部環境、エネルギー問題(なんでこんなに海外と違って日本はエネルギー問題がのんびりしているんでしょうか?)などの複数を混ぜて考えると私の小さい脳では想像できません。もっと勉強しなくては(汗)
決算書の読み方 (著者 弘兼 憲史)
この本は中小企業診断士の勉強をして財務など苦手な私にとってはいい息抜きになりました。中身は財務・会計など習った人にとってはおさらいになると思います。それでも、絵が入っているので本の内容に深く入れると思いますのでリフレッシュの意味でもいいかもしれません。企業の利益の分岐、損益分岐点がありますが、損益分岐点の一番いい方法は経済本では固定費の減少が一番簡単といいます。これは、ほぼ人件費削減を表しているわけですから、う〜んですね。何とか、解決作を作らなければ、トヨタのように会社を分散投資のように分けるのもいいのですが、資本がないと・・・バブルの時の過剰雇用のつけとも言われいますが・・・人あっての経済、会社ですからね。頑張れ日本(笑)
IN THE WOODS(著者 芥川龍之介 訳者 マイケル・ブレース)
すみません。わかりませんとしかいえません。もやもやしてしまいます。芥川龍之介の藪の中、犯人は誰なのか、これは、小さい頃読んだっきりなのでてっきり自分の英語能力が低すぎてわからないのかと思って何回か読んでそれでもわからず日本語の原文を探して読んでもわからず、あげくにWikipediaを頼ってみても犯人がわからないようで・・・ホントもやもやします(笑)馬鹿の私には難しすぎるようです(涙)
あえて、その株を買う理由(著者 天海 源一郎)
この本はタイミングの大切さを書いてます。普通の株の本は理論上での意見(特に、学者寄りの本)ですが、これは経験則が沢山あります。ジム・クレイマーさんの本に似ているかもしれませんね。確かに株式市場はランダムウォーカーですからタイミングは告白のタイミング並みに大事かもしれませんね。短く面白かったので著者の出した他の本も読む機会があったら読みたいですね。