愛知県では平日の夕方から、ちびまる子ちゃんの再放送をしています。
昨日のまる子ちゃんは・・・
まる子ちゃんが小さな子ネコを拾います
お父さん、お母さんに大反対されますが、お姉ちゃんと二人で世話をするからと言って、飼いはじめます。
名前は「チビ」とつけました。
たまちゃんのお父さんが、早速まる子ちゃんと「チビ」の写真を撮ってくれます。
牛乳をあげても、粉ミルクをあげても「チビ」はほとんど飲みません
心配するまる子ちゃんとお姉ちゃん。
まる子ちゃんは「チビ」を原っぱに連れて行って遊ばせます
富士山を見せて、まる子ちゃんは「チビ」に話しかけます。「冬になると富士山には雪が白く積もるんだよ。その頃チビはずいぶん大きくなっているだろうね」って。
そんな「チビ」もまる子ちゃんの漫画をかじっていたずらをして、まる子ちゃんに叱られます。
翌日、たまちゃんからお父さんが撮った写真ができたとTELが来て、まる子ちゃんはそれを受け取りにたまちゃんちに行きます。
とてもよく撮れている写真を手に家に付くと、お姉ちゃんが「まる子。チビが死んじゃったよ」と。
「なんで?」そういってまる子ちゃんは「チビ」のもとに走っていきます。
「チビ!チビ!チビー!」「もう一度目を開けてよ」「昨日、怒ってごめんね」
泣き叫ぶまる子ちゃん
夕方、庭にチビのお墓を作りそこにたたずむお姉ちゃんとまる子ちゃん。
すると道のほうから自転車のキーって音がします。
「今チビが鳴いたよ。チビ生きているんじゃないの!?掘り起こしてみようよ」と土を掘ろうとしたまる子ちゃんに、お姉ちゃんが「まる子! チビは死んだんだよ。分かっているでしょう」と。
お姉ちゃんとまる子ちゃんは抱き合ってワーワー泣きます
見ながら私もワーワー号泣してしまいました
ネコが死ぬという話だけで十分悲しいのに、ネコの名が「チビ」だったからよけい悲しさが
つつじとマリーを抱きしめて「長生きしてね」って言いました。
チビは、小さいときから
たくさんカリカリを食べました。
まる子ちゃんの「チビ」もミルクを飲むことができたら、死ななかったのにね・・・