チビが死んで、ネットで里親募集のいろいろなサイトを見ていたら、千葉に「ライフボート友の会」というところがあって、ここでは岐阜や山梨の保健所から子ネコを迎え入れ里親さんに渡しているということを知りました。
このことを知りすぐに岐阜市保健所に問い合わせをしました。
私は岐阜県民ではないが、もらえるのか?
2匹もらえるのか? こんな質問をしました。
なぜなら、私の住む愛知県の保健所では1匹しか譲渡しないとか、そこに住んでいる住民じゃないとダメとか、厳しかったからです。
でも、岐阜市保健所では喜んでネコをくださるとのことで、ネコが来たら連絡をいただくことにしました。(今年は喜ばしいことに、4月の途中までずっとネコの持込がなかったそうです)
それでも、私のとこにもついに連絡が来て、担当の方はかわいい子ネコの写真までメールで送ってくださいました。
他の保健所では、連れてこられた子ネコたちは即日処分!となるところが多いみたいですが岐阜市保健所では、連れ込まれたかわいそうな子ネコの命を救うため「ライフボート」に子ネコを渡しています。そのために「ライフボート」の方が朝3時頃千葉を出て岐阜まで子ネコたちを迎えに来ます。
先日、私が行ったときにもいらっしゃっていました。そして大勢の子ネコたちを千葉に連れて行きました。この子達もこれから新しい飼い主さんが現れるのを首を長くして待つんですネ。
ネコを救うために、いろいろな方が努力をしていますが、私はこの岐阜市保健所と「ライフボート」に心からの拍手を送りたいと思っています。
保健所から送られてきた写真。
右端がマリー、その隣がつつじです。
つつじ、マリー、幸せになろうネ。