雑種猫四匹飼いの夫婦のブログです。

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ペットと住める介護付有料老人ホームの看護師、旦那と猫四匹と住む。
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Aug 29, 2006
大事な相棒を失ったお友達の為に・・・。

友達の飼い猫14歳が、病院受診に行く際、脱走して一ヶ月ほど帰ってこなかったそうです。とても彼は心配していたのですが、山の方まで探しにいったところ、亡くなって居たそうです・・・。友人はとても悲しそうにしていました。

大事なパートナーを失った時の悲しみは計り知れません。

 彼には、その亡くなった子の代わりにはならないけれども、少し落ち着いたら、保健所や、動物病院を訪ねて、飼い主の居ない可哀相な子がいたら引き取ってあげて、また猫との暮らしを再開するように勧めました。

でも、猫ってとっても高貴な生き物だから、自分の最期を察して自分の死ぬところを、飼い主に見せたくなかったのかな・・・。と思い、友人にはそう話しました。彼は「そうなのかもね・・・。」と言ってくれました。

 

心に傷がついたとき、何が心を癒してくれるのでしょうか。

私は3つのTであるとある精神科の先生の講義で聞きました。

 

「Tell、Tear,Time」

自分の悲しみをとにかく誰かに話して聞いてもらうこと。

悲しいと思ったら、涙が枯れるまで泣くこと。

そして、あとは時が経てば、大事なパートナーを失った事実は忘れることはないけれども、いつか悲しみは消えていくということです。

阪神大震災で多くの人々がPSTD(心的外傷後ストレス症候群)で、心の危機状態だったときに、人々の心を癒す為に多大な努力をされた貴重な先生の講義で、その話を聞きました。

 

そこで出たのが「虹の橋」の話題でした。

 

原文は作者不詳です。

 

 


 

AT THE RAINBOW BRIDGE

There is a bridge connecting Heaven and Earth.
It is called the Rainbow Bridge because of its many colors.
Just this side of the Rainbow Bridge,
there is a land of meadows, hills and valleys with lush green grass.
When a beloved pet dies, the pet goes to this place.
There is always food and water and warm Spring weather.
Those old and frail animals are young again.
Those who have been maimed are made whole again.
They play all day with each other.

Some of them here by the Bridge are different.
These pets were beaten, starved, tortured, and unloved.
They watch wistfully as their friends leave one by one,
to cross the bridge with their special person.
For them there is no one, no special one.
Their time on earth did not give them one.

But one day, as they run and play,
they notice someone standing by the road to the bridge.
This person wistfully watches the reunions of friends,
for during life, this person had no pet.
This person was beaten, starved, tortured, and unloved.

Standing there alone, one of the unloved pets approaches,
curious as to why this one is alone.
And as the unloved pet and the unloved person get nearer to each other,
a miracle occurs,
for these are the ones who were meant to be together,
the special person and the beloved pet
who never had the chance to meet while on Earth.
Finally, now, at the edge of the Rainbow Bridge,
their souls meet, the pain and the sorrow disappears,
and two friends are together.

They cross the Rainbow Bridge together, never again to be separated.

--- Anonymous ---


 

いろいろな方が日本語訳をしていますが、私もちょっと訳文にチャレンジしてみたいと思います。つたないですが・・・。
 
虹の橋
 
天国と地上を結ぶ橋があるのをご存知でしょうか?
色々な彩りのその橋は「虹の橋」と呼ばれています。
丁度その「虹の橋」のたもと。
そこには草原があって、丘があって、青々とした草が生え、
生前に愛されていたペットたちは、死ぬとそこに行くことになっています。
食べ物や水にも不自由することなく
お日様の光が降り注ぎ、とても暖かく心地良いのです。
生前には年老い、病気だった子も若い時のような元気な体を取り戻し
傷ついて不自由な体を引きずっていた子も
元気な体を取り戻し自由になれるのです。
皆で一緒に遊んだり自由に駆け回ったりして過ごしています。
 
ペット達は毎日一緒に楽しく遊んでいます。
でもある日、その子達の中の一匹が突然立ち止まり
遠くをじっと見つめます。
キラキラと輝く瞳、嬉しさに体を震わせます。
まるで空を飛ぶかのようにまっしぐらに走り始めます。
大好きな、貴方を見つけたのです。
貴方はその子を抱きしめ、その子は貴方の顔を一心不乱になめます。
優しくその子の体を撫で、もう一度抱きしめ
再会したら、もう二度と離れ離れになることはありません。
その子の顔をもう一度見つめ、抱きしめ
そして一緒に「虹の橋」を渡り、天国へと向かうのです。
長い間離れ離れになっていても
一度だって、忘れたことの無い大事な大事なその子と一緒に・・・。
これからは永遠に、二度と離れ離れになり
寂しい思いをする事はないのです。
 
 
 
 
 
 
けれども、その橋のたもとにいる子の中でも様子が少し違う子がいます。
その子たちは、生前大好きな誰かさんと出会うことなく
虐げられ、お腹をすかせ、安心して眠る膝などありませんでした。
その子たちは、一匹、また一匹と、お友達が大事だった人に再会して
去っていくのを羨ましげに見つめているだけです。
自分の大事だった人に出会う為に虹の橋まで来たのに
その子達には大事な人はおらず
地上での生活はとてもつまらないものでした。
 
いつものように彼らが遊んでいると、虹の橋への道に
一人で呆然と立ち尽くす人がいます。
その人は「虹の橋」での再会を羨ましそうに見ているだけです。
生前、彼はペットを飼った事は一度も無く、
虐げられ、心は飢え、そして愛される事もなく孤独でした。
 
生前愛されなかった子が、一人ぼっちで佇む彼におそるおそる近づきます。
「何故彼は一人ぼっちなのだろう・・・。」
そう怪訝に思いながら・・・。
 
そのようにして、生前愛されなかった者同士がお互いに歩みあったときに
奇跡が起こるのです。
そう、本当なら、地上で出会い、一緒に暮らす為に生まれてきたのに
地上では出会えなかった者同士が
「虹の橋」でついに巡りあう事が出来たのです。
 
そして彼らは一緒に「虹の橋」を渡り、天国へ向かいます。
これからは永遠に、二度と寂しい思いをすることは無いのです。
 
 
 
掲載した別の虹の橋の原文もあり、一通りの話となるように都合よく合体してありますw。あと、日本語訳もちょっとカンニングしながら私の言葉に置き換えて翻訳しましたw。安心して眠れる膝がない子が一匹でも居なくなるように
皆でペットってなんだろうってもう一度とよく考えたいものです。
 
 
 
 
 
Aug 17, 2006
すいか君が欲しい・・・・。

猛獣様、経過は良好で、19日あたりに退院できそうです。

 

ところで、猛獣ちゃんの隣にいる、真っ黒黒猫のすいか君。

「もーちゃーん!」と駆け寄ると、肩に白い斑点が無かった・・・。

顔がそっくりで、声も似ていて、グルグル尻尾でそっくりなんですよ・・・。

 

動きもそっくりで、まるで猛獣ちゃんの鏡写し。人によく慣れていてスリスリ君です。

 

すいか君は、捨てられてた子猫三匹の中の一匹で、他の二匹は飼い主さんが決まったそうです。すいか君は鼻水にゃんこなので飼い主が決まらず病院子ちゃんになってるのだそうです。

すっごい可愛いのですが、けだものくんがなんと言うかしら・・・。

Aug 13, 2006
一緒に寝るの。

1155461788689048.jpg第二回の「けだものくんと猛獣ちゃん」で、子猫のけだものくんが寝ていたベッドです。大きくなってからも愛用中、猛獣ちゃんがおうちに居た頃は一緒にいつも寝ていました。けだものくんと猛獣ちゃんは一番仲良しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1155461799125629.jpg

←こんな体制になっても、断固として一緒のベッドで寝ています。あねご強し!!

Aug 10, 2006
眠れる森の豊満

1155211000913702.jpg子育て中のママ猫みたいになりました^^;

 

 

メイさんがうちの子になって、一年になります。

ガリガリ・チビの涙と鼻水猫は何処に?!

 

 

・・・・・現在の体重5.85gkです。

 

 

 

 

 

1128688060109501.jpg

 

 

こんなにチビだったのにっ!!    →

 

 

 

 

Aug 09, 2006
猫ゼリー

1155110717201847.jpg立秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続きます。今日は猫の水分補給にぴったりな、猫ゼリーを作りました。

 

 

←ゼリーの固まり具合を監視するけだもの君。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備するもの  ゼラチン5g(250cc分) ペット用ささみジャーキー

          水300cc 製氷皿

 

1 ささみジャーキーはほぐして、水につけておき、ゼラチンも少量の水でふやかしておきます。

 

2 ふやけたささみと水をナベに入れ、煮立てます。ブイヨンが出来たらふやかしたゼラチンも入れて溶かした後に冷まします。(ささみの出し殻はそのまま具になります^^)

 

3 製氷皿に流し、上にカリカリを一個ずつ乗せて、冷蔵庫で冷やして固めます。あまったら、冷凍して、ビニール袋に入れて冷凍保存、一週間位もちます。

 

1155110739073310.jpg

け「ゼリーの出来具合をオイラが確認するッス。」

 

 

 

・・・・熱いと思うよ?w

 

 

 

 

 

他に、猫ミルクなどで作ってもいけるかな?と思います。市販のものは見かけたことあるけど、作ったこと無いw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1155110066702198.jpg

け「美味しいのにゃ。もっと味見するッス。」

 

 

 

・・・・・無くなりますよ?w

 

 

Aug 04, 2006
猛獣様再入院しました

1154686185203627.jpg右大腿骨骨折中の猛獣様です。

昨日、固定具の汚染がひどい為と、明らかに大転部にボルトが上がってきている為受診しました。

 

あと一週間で抜釘なので、なんとか安静を保つように言われ、固定の外側を巻き直ししてもらって帰ってきたのですが・・・。

 

キャリーから出してケージに移そうとした際に、自分で自分の固定具を付けた右足を追いかけてグルグル回ってしまい、固定具がすっぽり抜けてしまったのです!!

 

夜21:00を回っており、いつもかかっている近くの病院はもう、閉まってしまっていたので、猛獣ちゃんを貰った本院の院長先生に電話で相談しました。

 

OPE三週間経っているなら、キャリーに入れて、様子をみて、明日朝一で受診すれば大丈夫でしょうと指示を貰い、ひとまず猛獣様をキャリーに入れて

添い寝して寝ました。

 

朝、私が2階に上がっている間に、猛獣様はキャリーを自分で開けまして。

三本足で独歩で2階まで上がり、普通に座っていました^^;

 

パパに聞いたら、ケージも自分で開けてしまうみたいです^^:

 

今朝、受診してレントゲンの予定、仮骨形成が良ければ抜釘して、退院の予定になっています。

 

 

画像は受傷前の一歳のお誕生日ごろの猛獣様です。