猛獣様退院しました。
ご覧のように右足の固定とでーっかいカラーをつけての退院です。
全身状態は交通事故とかではないので、良好です。この固定具をつけてもケージの中で三本足で立ちます。
カラーが異常にでかいのは、賢い猛獣ちゃんは
この大きさでないと固定具を上手に外してしまう為です。このカラーのおかげで、水分とご飯の自己摂取ができません。
一度、普通に水をお皿にいれておいたら、ひっくり返してビトビトになってました・・・・・。
現在、こぼさない様に、ウサギ用の水飲みボトルを使用しているのですが、
私が口元まで持っていかないと飲みませんw
(だってね、出かける前にボトルをフルにしてくのだけどちっとも減ってない)
ご飯も、こぼしてトイレと一緒になってしまっていたりするため、朝晩手から口元に持って行き、介助しています。
おしっこも、トイレに行きたい気持ちはあるのだけれど、固定した足がじゃまで上手にトイレに行けません。でも、尿意はあるし、トイレに向かいたい気持ちはあるのでオムツにはしたくないと思っています。
排便のほうは動きが少ないせいか、便秘がちです。30分くらい抱っこして、おなかをマッサージすると翌日に出たりします。
今の暑い時期、一番心配なのが脱水です。なので、家にいるときはこまめに水を飲ませるようにしています。仕事から帰ってくると2-3回おしっこをしたあとがあるので、大丈夫かなって思っています。
多少失敗したって、おしっこが出ないほうが困る><失敗あってもちっとも怒る気気なんてしません。掃除をすればすむことですから。
本猫は、痛みが消えて大分楽になったようです。なので、何で自分がこんなことをされているか分かってないと思います。 ><
普通の人間の患者さんなら
「あなたは足が折れていますから、手術後1ヶ月は患側の足は加重をかけてはいけません。安静にしてください。」と説明して納得してもらえると思いますが、猫はそうはいきませんのでw
帰ってきてからの猛獣様、みーこにタンカを切るのはちょっと辞めたようです。
自分が弱っていることを少し理解しているのかなと思います。
リーダーが受傷している現在のボスはけだものくんです。
サブリーダー、警備隊長がんばれよ〜w
みーこもメイも元気にしています。メイさん、一才を迎えて、体重なんと5.8kg!wすごいことになってます・・・・。
猫の介護は大変ですが、この子は私が居なかったらご飯もお水もとれないで死んじゃうって思ったらお母さん頑張れるようになりました。
きっと介護をしている家族の人たちも同じ気持ちで毎日すごしてるんじゃないかなと思っています。そういう意味では猛獣ちゃんにすごいことを教えてもらってるなあと感謝しています。
気になる入院費用は12万円程度。猫の持続点滴は一日@4000-5000円のところを2000円、検査も大分安くして頂き、2−3万円は安くしてもらってます・・。
主治医の先生にもこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。
主治医のK先生、本当に有難うございました^^
それでは皆様また報告します。