猛獣ちゃんです。
前回のパーカー写真は暗くシルエット風に加工してしまったので、普通の明るさにしたものを一枚。
「どや?スタイリッシュやろ?」
このコはお洋服全然平気で、着せられても普通に走り回ったり、ご飯を食べたり寝たりしています。
これはおばあちゃんの手作りではなく、ワンコ用のSSサイズ(チワワ用)です。680円と安かったので衝動買いしていまいました。
ワンコの方が胸板が厚いのでしょうか。ちょっと胸元がブカブカです。
出来ればサイズをちゃんと測って手作りにしたほうが、前足にもひっかからずに宜しいかと思います。
メイを保護してから、メイに手が掛かったせいか、もーちゃんの性格が変わりました。それまでは小さい方の猫としてお姫様気分で気ままなもーちゃんだったのですが。
メイを保護して四日目の朝だったと思います。もーちゃんが片方の前足をつけないでいました。前の夜はなんともなかったので、夜中に運動会をしていて、どこかで足を引っ掛けたのでしょう。触ると激しく痛がりました。
私は仕事だったのですが、動物病院に電話をし、連れて行きました。
朝の8時前でしたが、院長先生が受け入れて下さり、直ぐに痛み止めの内服とレーザー治療を施してくださいました。まだ痛がるもーちゃんを置いて、私はそのまま仕事に向かいました。
仕事が終わって、動物病院に行くと、ケージの中でのんびり寝ているもーちゃんが居ました。ビビリのけだもの君と違い、もーちゃんにとって動物病院は実家でしたので、ワンワン・ニャ−ニャー周りで騒がれても、ちっとも気にしてない様子で安心しました。レントゲン上の骨の異常は無く、肩関節の捻挫という事でステロイドによる治療をしてもらいました。
その日は一日入院をさせて帰りました。
翌日は休日で夕方頃にもーちゃんを迎えに行きました。すっかり良くなり元気になっていました。
院長先生や病院のスタッフや私にかわりばんこに嬉しそうにスリスリして
はしゃいでいました。
「もーちゃん、可愛い〜。またね〜。ああっ、また入院なんてしたら困るわね」
そう言われながら、病院を後にしました。
肩の経過は非常に良く、痛む時に飲ませるように貰った薬は一度も使いませんでした。
もーちゃんはメイが嫌いでした。うっとおしかったのかヤキモチなのか。
メイちゃんが来た時はオッパイを吸われ、お構い無しにじゃれつくメイが大嫌いで威嚇したり本気で噛み付いたりしていました。
ところが、退院して来てからもーちゃんの性格が変わったのです。
メイちゃんと良く遊ぶようになり、一人でいるのが好きだったのにダッコを自分からしてくるようになりました。病気をすると甘えん坊になるのか、お姉ちゃんになったのか・・・・。
「お気に入りのベッドで三匹で仲良く寝てるねんで。」
ちょww重なりすぎwwww