事の発端は3日前の夜。現場を見ていたとら兄の話だと
「ガラスのドア越しにとらじを見たななが急に唸りだし、威嚇し始めた」そうです。
どうやらとらじをよそのネコだと勘違いしたようです。
(ガラス越しだったのでわからなかった?)
最初はおっかなびっくりのとらじも次第に戦闘体勢になり、いつもの運動会ではなく本気の戦いが始まりました。
ななの怒りは、あちこちにをおもらししてしまうほど相当なもの。
しかたがないので、その夜はとら兄がななを自分の部屋に引き取って停戦。
2日たってもななはとらじの顔を見ると 毛を逆立てて怒るので、どうしていいかわからず 電話相談をしてみました。
今までの状況をすべて話すと
1) ななが何かの拍子に怖い思いをした。
2) そのとき近くにとらじがいた。
3) 「とらじ=怖いもの」と、ななの頭にインプットされてしまった。
という可能性が高いそうです。
でもななの怖い思いって、勝手にとらじをよそのネコだと勘違いしただけでは?
今朝になり、ようやく落ち着いた(?)ななは今、とらじの横でスヤスヤと眠っています。
一体何があったんだろう? ネコの言葉がわかればなぁ!
怖い思いをしたであろうななも、訳がわからず走り回っていたとらじも可哀相でした。
それにしても先日からとらじの災難がつづいているような気がします。
とらじ 「ボク、なにか悪いことしましたか…?」