2005/10/12に書いたお話の続きを書きますね
書こう！書こう！！と思いながら、猫ちゃんばかり載せてました
確か「高校から奄美大島を出て・・・・」、
というところからだったと思います
この小さな島で育ったせいか都会への憧れがとても強く、
将来は絶対都会のビルに囲まれて生活してやるっ！と決めてました（笑）。
なんせ私の密かな夢は“丸の内OL”でしたから(^_^;)。
そこで私は奄美を出て、鹿児島の女子高へ入学を希望しました。
実家は奄美大島なので、学校併設の寮から通うことにしたのです。
この女子寮がとっても厳しく、「今からあの生活へ戻れ」と言われたら
この場から逃げ出してしまうことでしょう。。。
朝は6時に起きてすぐ廊下に整列し、お祈りをしてから1日が始まります。
その後、すぐに自分達の部屋を水拭きし（6人共同部屋！）、
さらにチャイムの音と共に全体の掃除に取り掛かるのです。
もちろん朝昼晩の食事は盛り付けから茶碗洗いまで全て自分達でします。
お風呂の時間は決められてますし、自習の時間も決められています。
また、門限5時半でしかも土日しか学校敷地内から出てはいけない・・・。
それにそれに、洗面所は水しかでないんです。
なので雪が降っても水で顔を洗っていました。
また、何故か洗濯機は二層式でしたね・・・・・・。
私は、こんな悲惨な高校生活を過ごしていたんですねぇ〜。
でも不思議とこの辛い生活にだんだん慣れてくるんです。
当たり前になると辛さを全く感じなくなり、逆に楽しんでましたよ。
自習時間に漫画を読んだり、消灯後に真っ暗な中でカップラーメンを食べたり（笑）。
大変な３年間でしたがそれ以上に、“素晴らしい友達と出会えたこと”、
そして“その仲間と今でも連絡を取り合えていること”、
これが私への最大のご褒美なのだと思います
そんなこんなで短大時代も寮生活をすることに決めたのでした。
この続きは、またいつか
ところで、ここで１つ私のお勧めを紹介したいと思います
小学校の６年間を同じ学校で過ごした男の子が、なんと！歌手になりました
元々は民謡を歌う方だったのですが、最近になってポップスも歌うようになったようです。
初めて彼の歌声を聴いて、正直涙が出そうになりました
人の心に響く歌声を持っている歌手だと思います
下記サイトから歌声を視聴することができますので、ぜひ
ミニアルバム「マテリア」の中にマライヤキャリーのカバー曲「ＨＥＲＯ」や
山崎まさとしのカバー曲「ＨＯＭＥ」がありますので、初めはその曲から聞いてみるとよいかも
■中 孝介（あたり こうすけ）オフィシャルサイト
http://atarik.exblog.jp/i5/
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