もーの左目です。ご心配おかけしましたが全快したようです。
帰った日はまぶただけでなく、顔全体がぼてぼてと腫れぼったい感じで、あれ？もーってこんな顔だったっけ？って思ったんですけど、今日はもうすっきりといつもの顔と態度に戻りました。
プレステ２の『ぼくのなつやすみ２』をそのまま実体験できそうな所です。
たっぷり撮るつもりで、画質を一番落としていったのに、今回はプライベートな時間がなく写真もあまり撮れませんでした。数少ない写真ですがご覧くださいませ。
天気がもう少し良かったらもっと鮮やかに撮れたんですけど。信じられないような色あいですが、一切加工はしてません。（笑）
主人の家から一番近い海岸です。甥や姪が遊んでます。羨ましい私も入りたかった。
奄美大島の郷土料理『鶏飯（ケイハン）』です。あつあつのご飯に細かく裂いた鶏肉、錦糸卵、椎茸などの具をのせ、最後に地鶏のスープをかけていただきます。お茶漬けのような食べ方ですが、ラーメンライスのような味わい？です。とっても美味しいので大好きな一品です。
子供達が楽しそうに遊んでいる頃、嫁軍団は炎天下の浜辺の『特設簡易キッチン』で「お料理」をしてました。実家のキッチンだけでは狭いので、こちらと分けての作業です。
主人は９人兄弟の下から３番目です。主人のお姉様方は、嫁軍団と別れ、実家でお吸い物などお作りになっていたようです。このお吸い物も「古いしきたり」があり、何も知らない嫁軍団には手出し無用なしろものです。
嫁軍団は私を含め皆、軟弱な都会育ち。薪のくべ方すら知りません。薪は前日のスコールで湿気っているので火力が上がらず、唐揚げはまるで長い時間、油で茹でてるようでした。
この写真には写ってませんが、右おくで昔ながらのお釜を使ってご飯も炊きました。
暑すぎて頭痛がすると、嫁B姉さんは、バファリンを飲みながらがんばりました。嫁C姉さんは、嫁A姉さんに怒られてひきつりながらがんばりました。
私も微力ながらうちわを使って火力をあげようとがんばりました。地元の人間は絶対に外に出ないと言われている真っ昼間の浜辺の暑さ！薪を燃やす火の熱さ！よくぞ倒れなかったと、自分を誉めてあげたい気分です。
なんとかできあがり、無事法事を済ます事ができました。東京の法事とは全く違うやり方なので驚きました。
島の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
熱い暑い夏休みでした。
