水遊びのあと、水を抜いてもひつこく遊んでいたので、ほおっておいた。
しばらくして不審な音が聞こえたので、あわてて行ってみる。
こんな事になっていた。
あら、意外ときれい。最近そうじしてなかった筈だけど。
目の前で元にもどすと、かじり付いて引っ張り上げた!
そうやって抜いたんだ。油断もすきもない。
しかも舐めている。「もー」がそうじしてくれたんだ。ありがとう!
すかさず、栓を締めてやった。
「えっ?抜けない?へんだね〜」
でっかい目でこちらをみてる。犯人は私だと言っている。その通り!
何か企んでいるのか?それともただいじけているのか?
未練たらしく丸まっていた。