４日連続で某観光名所へ今後関りを持とうと思うので餌を片手にＩ君と行ってきました。
平日だったしお昼は天気も良く暖かかったので、たくさんのにゃんこに会えたし、私たちもゆっくりできました。
３時間はいましたねぇ…流石に日が陰ると寒かったです(＞＜)
その間２０匹以上の猫に会いました。。。
去年の秋に生まれた子猫たちはほぼ風邪をひき、中にはこじらせて目や鼻がつぶれた子、衰弱した子がいました。。。
そんな子は引っかかれながらも目やにを取り鼻を綺麗にしてやり、食欲のない子は強制的に餌を食べてもらいました(＾＾；
なんだか懐かしい…（苦笑）
成猫はやはり強いものだけが生き残っているようで、怪我以外は健康そうでした。
怪我は喧嘩をしたものから骨折までいろいろでした。。。
皮膚病の子ももちろんいました。。。
胸が痛い。
頑張って生きてるのね。頑張るの、頑張るのよ？
何があってにゃんこ達が諦め、死ななくちゃならないの？
この世に生まれてきたんだもの、あんた達は胸をはって生きていなさい。
猫らしく、天寿を全うしなさい。
だから負けないで、負けないで…お願い…

朝晩餌やりをしているおじさんに出会うことが出来、お話も聞けました。
お店の経営をしているだけあって、とても現実的で猫や人間どちらかに偏ったような考え方もしておらず、地域猫も知っていました。
根本的な問題や外の怖さ、避妊手術の必要性も熱く語り、近々有志ある人を集ってにゃんこの手術費を行政で負担してもらえるよう話し合おうと思っていると仰っていました。
全額負担は難しいかなぁと個人的に思っていますが、近くの町ではペット、野良に関係なく避妊手術は届を出すと、役場が半額負担してくれると言う制度を実際とっています。
やる価値は十分にあるのではないかと思いました。
是非参加させていただきます(＾＾)

しかし今日は随分と悩まされました。
猫のことについてもですが、人間の存在や自分自身のこと…。
昔から「もし人間が存在してなかったら、こんなことには…」と思っています。
現在が結果であって今更どうすることもできないので悩んでも仕方ないんですが、とっても悲しくなります。
町の明かりを山の動物たちの目にはどう映るんだろう。
空の向こうの星たちにどう届くんだろう。
当然のように地球の支配している顔をして、自分たちの好きなように振る舞って、感謝も知らずいろんな命の存在までも操り…なんて傲慢なんだろう。
助けるのも人間、けれど原因を作ったのも明らかに人間なんですよね…。
このまま地球も死んでいくのかしら。

なんか、落ち気味です。
せっかく慰めてもらっているのに…弱くてごめんね。


写真はちょびと沙羅とシェリー♪