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「カシオペアの丘で 上」 重松 清 著
またもや、死期を迎えた人の物語。
痛々しいです。
短い小説なので上下巻にする必要は
なかったと思いますが。
ビジネスですね。
「カシオペアの丘で 下」 重松 清 著
本屋大賞にノミネートされている
作品でもあるので、
ストーリーは面白く、ぐんぐん読めます。
登場人物たちの感情にも共感でき
辛い内容にもかかわらず
読後はなんだか
すがすがしささえ感じられます。
「ブラックペアン1988」 海堂 尊 著
「チームバチスタの栄光」のスピンオフ。
そろそろ飽きてきました。
新境地を開拓してほしいものです。
ところで、チームバチスタの映画の方は
○まらなそうですね。(軽く毒吐きました。)
田口先生は佐々木蔵之助さんでしょ。
白鳥役はカンニング竹山さんか、
ドランクドラゴン塚地さんだよ〜。
「犬と私の10の約束」 川口 靖 著
犬との十戒は、本当に心に染みます。
でもこの小説自体はたいしたことありません。
(またもや毒を、、、)
映画ではきっとワンちゃんの可愛さに
号泣間違いないでしょうが、、、
「L change the worLd」 M著
デスノート(映画版)のスピンオフ小説です。
これもいまいち、、、
小説版としては西尾維新の書いた
「ロサンゼルスBB殺人事件」の方が
はるかに面白いです。
だって、L change the worLdでは
Lの魅力ともいえる頭脳戦が無いのだもの。
Lファン減るんじゃないかなぁ。
「The Book」 乙一 著
「ジョジョの奇妙な冒険」第4部
杜王町を舞台にしたノベライズです。
おなじみ東方仗助や広瀬広一、
岸辺露伴、虹村億靖、山岸由香子
(字合ってるかな?間違ってたら後で直します。)
が活躍します。
原作のイメージも損なわれることなく、
オリジナルのエピソードが完成度高く
書かれています。
スタンドの描写も上手い。
ボリュームありますが読み応えあります。
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