「家日和」 奥田 英朗 著
やっぱり面白いです、奥田英朗さん。
短編集なのでネタバレしないよう、
ストーリーについては触れないでおきます。
ネットオークションの話
会社が倒産して主夫になる話
嫁さんと別居して部屋を男の隠れ家にする話
カーテン屋を始める話
この４話が面白かったです。
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今年も桜がきれいに咲きました。
家でお留守番のひなにおみやげです。
ひなは今年もお花を食べちゃいました。
可愛いかと思って
花を頭の上に乗せてみましたが
なんだかまぬけになってしまいました。
カラスに挑発されてくやしいレオさんでした。
このくやしそうな表情。
でも、いつまでもイライラしないで気持ちを切り替えて日光浴を楽しむのでした。
よくできたレオさん。
ぽかぽかといい天気です。
今日は暖かかったので庭に散歩に出ました。
レオさんは大きいので堂々として見えます。
レオさんはカッコいいけど、洗濯物のパジャマが間抜けで
ごめんなさい。
キャットタワーの一階部分は、猫達の食糧備蓄倉庫になっています。
レオさんが中の様子をチェックします。
レオ「おやつの焼きかつおの在庫が少ないようだけど、、、」 ジロリ
す、するどい。。。ちゃんと発注してありますよ。
振り込め詐欺の電話が掛かってきました。（マジで）
会社の金を使い込んでしまったので
○○○万円振り込んでくれというのだ。
二度目の電話はわたしが取ってやった。
尻尾を掴んでやろうと
言葉巧みに誘導したら「仕事中なので」と切られてしまった。
まぁ確かにおたくにとっての「仕事」中なんでしょうけど。
レベルの低い詐欺が増えています。きっとゆとり教育世代。
レオの正義の鉄拳で制裁じゃ！
「予知夢」 東野 圭吾 著
少し前の月９「ガリレオ」の原作です。
一話５０頁程度で、サクサク読めます。
荒削りの原作といった感じで
実写化が成功した例だと思います。
福山雅治のガリレオは良かった。
最初はイメージが違うと思いましたが
あれは結果良かったですね。
今度映画化の話もあるそうで、、、
オリジナルストーリーかな？
本物のレオはどれでしょう？
部屋のレイアウト替えをしました。一番の大物の書棚の移動は大変でした。
↑本を全部出した書棚の中に入り込み、移動の指揮を取るレオさん。
書棚が、っつーか、レオさんが重くて持てないんですけど〜。
レオさん、今日はひなへのサービスおつかれさまでした。
３月５日はレオさんがうちに来た日だからね。
誕生日とは別の記念日だから、何かお祝いしてあげようね。
楽しみにしててね。
ひなまつりの３月３日、うちのひなはレオに抱っこされて昼寝してました。
大好きなレオに抱っこされて嬉しいねぇ。
などと写真を撮っていたら、
起こしてしまいましたね。ごめんなさい。
「グラスホッパー」 伊坂 幸太郎 著
グラスホッパーとはバッタのこと。
バッタは増えすぎると茶色い凶暴な変種が発生するらしい。
そいつらは、普通のバッタよりも凶暴で、共食いしたり、
周りの食料を食い漁り移動する。
人間も増えすぎている。
食物連鎖のピラミッドのバランスを
修復不可能なくらいに壊している。
こんなに密集して生活している生物も珍しい。
物語は、そんな人間社会の裏で生まれた変種達の物語。
生まれるべくして生まれた人種（人生）。
殺し屋、自殺屋、押し屋、、、物騒な連中だけど、
現代社会には本当に実在しているという
うわさを聞いたことがあります。
しかも報酬は、数十万とか数百万とか、でも高額でも300万円とか。
この作者の作品は乾いています。
そして最後に、わずかな希望を残してくれます。
最近は「死神の精度」が映画化されるそうで、注目している作家の一人です。
新商品
「SAPPORO BEER FINE」
6缶が当選しました。
糖質50%OFFなんですって。
ビール業界頑張ってますねぇ。
ビール会社さんに勤務したら
只でビール飲めるのかしら？
いやもちろん勤務中はダメでしょうけど
仕事が終わったら、
サーバから出来立てビールを飲めるとかあるのかな？
テイスティングに自信があるんだけれども。
天気のよい日は日光浴です。
風はちょっぴり寒いですが、それでも太陽の温もりは他の暖房器具に無いパワーがあります。
「斜に構えてきどってみるレオ」
