実際の手術は8月8日に行われました。
(ええもう、とにかく何かかかないと・・・
という強迫観念に勝手に捕らわれてて・笑)
実家の猫達が手術をしたかれこれ20年近く前は
確か1晩お泊りで も少し大きくなってからでした。
手術の前日に動物病院の院内見学会の時に
先生に伺ったところ
「今は昔と比べて技術も進んだので
だいたい5ヶ月過ぎれば 手術できる
ということになっています。
当日家に帰ってOKですよ。」ということでした。
写真のsoraはまだ麻酔が覚めきってないので 目がぼんやりとしています。
行きのタクシーの中では大声で鳴いていたのに 帰りは静かに丸くなっていました。
家に帰ってからは病院でいただいた「術後の過ごし方」の
夜9時くらいまではエサも水もあげない 9時過ぎたら 少しずつ水をあげる。
エサは翌日からあげる。
などの注意書きに従がって過ごしました。
ぼんやりして落ちてはいけないので ケージの床で寝てもらうことにして
布団にしているバスタオルを敷いて 棚は念のために取り外しました。
もちろん水入れも出しました。
soraはこちらが何もしなくても 夜に水を少し飲んだだけで翌日まで
うとうとと寝続けていました。
翌日からいつものカリカリに復帰しましたが 動きはまだ緩慢。
3日後くらいから 体の回復に従がうように
階段を登ったり 窓枠に乗ったりするようになりました。
飼い猫とはいっても 体のどこかに野生の本能を持っているのでしょうか。
手術をしたら少しはぷっつん!噛み付きが減るかと淡い期待をしたのですが
ぜーんぜん! 今でも生傷は日々生産されてます。