大変長らくお待たせいたしました。
もう月さえ変わってしまいましたが(大汗)
動物病院院内見学会レポートでございます。
予告どおり長いデス。
先月の7日に私たちも含め4組が参加して
院内見学会が開かれました。
普段じっくり見る機会のすくない
診察室、手術室やさ
まざまな機械、器具類を
実際に手にとって見たり
使ってみたりできるのです。
当たり前っちゃ当たり前なんですが
ヒトサマのものと基本的には同じでした。
(もちろん人間用のがすんごい高度に進んでいる)
右側に出ているハサミみたいなのを
持って、開いてみたんですけど
ちょうどカッターのクロッチ
みたいにひっかかりがあって
さらにこう・・・
見ているときは 普通のハサミを思い浮かべて多分こんな風につかうんだろうな〜と思うんですが
実際に触れて、使ってみると全然違うんですね。 難しかった。
特殊!というのがよくわかります。 おもしろいですよ。
1枚目の写真に写っているワンコは 病院のワンコで
とってもおとなしくておりこうさんでした。(どっかのぼんとはえらい違い)
手術の時には 輸血に協力したりするんだそうです。 エライ!
そのワンコの耳を使って かつてsoraも「耳ダニ」の時にしてもらった
「耳の中を見る」、をさせてもらったのですが
器具の先の部分をほんの少し耳に差し込んだだけなのに
(先は耳のどこにも触れてなかったんですってば!)
キャイン!!
と 激痛が走ったかのような鳴き声をあげられてしまい
私はすご〜く悪いヒトみたいになってしまいました。
「こ、この子はちょっとオーバーなんですよ。」
と奥さま先生がフォローしてくれたけど
彼が鳴き声を上げたのは後にも先にもその時だけでした。
(ソノ後 エコーの為に毛を剃られた時だっておとなしかった・泣)
さて、左の写真はryouichikunと先生の手です。
見方によってはアヤシイですが
何をしているかというと
「手術の時の糸の結び方」実習をやっているのです。
ハサミ(みたいなの)に固定した糸を
拡大鏡を見ながらピンセットで結ぶのです。
実際にはもっと細い糸が使われるそうです。
先生はさすがプロ! スイスイっと結んでしまわれますが ryouichikunはわざと?のようにスカッスカッ・・・
曰く 「感覚がつかめなくて 難しかった。」
あまり関係ないけど いい大人の男のヒトが困ってるのっておかしかったです。
他にも 手術用の服がどのように保管されてるかとか 着方とか
手袋ををきゅっきゅっ!とね。 おお〜 白い巨塔だ〜!
その後は 飲み物をいただきながら
お楽しみの「ウラネタ」 まさに「動物のお医者さん」トーク♪