昨日は一日中病院の日でした。
10時に整形外科で14時に婦人科を受診なので
待ち時間がたっぷりありました。
整形外科が終わって病院の近くの本屋さんへ行きました。
そこで買ってしまったのです。
<長い長いさんぽ 須藤真澄著>
<ゆず>はたろと暮らし始める前に読んで「なんて可愛いんだ!」と
ゆず君の可愛いさにノックダウンでした。
<長い長いさんぽ>はゆず君とままのその後〜としか知らず手にしたのです。
この本を病院の待合室の片隅で読んだ私は間違いでした。
だって号泣なんですもの…
人間とネコ寿命が違うことなんて分かっているのですが、
ゆず君の死とその死に立ち会うままが
そっくりそのままたろと私に思えてしまいました。
病院が終わってたろに早く会いたくて家に飛んで帰りました。
ドアを開けるといつものように「おにゃ〜ん!」とスリスリするたろ。
抱っこして泣きじゃくる私に身を預けながら
私の手をずっと舐めてくれました。
そしてまた号泣(ヤレヤレ…です)
病院疲れと泣き疲れて昨日は早く就寝してしまいました。
「ゆず君みたいに
お外に遊びに
いきたいにゃ〜」
死を怖がっても
仕方がないですね。
あはは。
恥かしいです。