東北関東大震災sos
他県の愛護団体さんの協力が必要です。
地震災害の動物たちを助けてください。
パソコンが昨日から使えるようになり、更新が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
今回の東北関東大震災で、アニマルピースで保護している犬ねこ達が住む自宅は、津波被害現場から離れているため、地震災害は、軽い程度ですみ、みんな無事です。
私共の安否に関してご心配のご連絡を頂いた方々に、感謝申し上げます。
特に津波被害が大きかった地域には、当会のメンバーさん、ボランティアさん、里親様、支援者様、親友、知人が多く、津波被害により安否確認が取れず、心休まることはありませんでした。
次々と無事の連絡が入り、中には、家が流されるなどの被害を受けた方もおられ、いまだ、安否確認の取れない方もおります。安否確認の報告と無事を願っています。
仙台市内の若林区、荒浜、岡田 地域も津波被害に遭っています。
仙台市、地震と津波の爪跡
一面がれきの山となった仙台市若林区
日本地震津波 十米海嘯毀仙台
早急の救助と物資のお願い
被災地には、家屋やガレキに取り残されている動物がいます。早急の救助と物資を待っています。
避難場所へはペット同伴が許可されていない所が多く、フード、その他の物資が不足しています。(状況不明)
地震災害で飼い主とはぐれ、路頭に迷っている、迷子(一人歩き)している子達がごはんを待っています。
※他の愛護団体様のHP内容(3/21記)により、津波に流され、崩れたプレハブハウスに取り残されていたラブラドールを救出されています。保護が追いつかず、他愛護団体さんの救出を呼びかけています。
東北地方太平洋沖地震 被災した犬たち (2匹の犬は、保護団体様に保護されたそうです)
保護された犬ねこの引取り手を募集しています。
今回の災害で、飼い犬、猫が飼えなくなった(飼育困難)と保健所に引取りを申し出る飼い主が少しづつ増えています。
その場合保健所に一定の期間収容され、期間がすぎると宮城県動物愛護センターへ搬送されます。
今回の災害で保護された犬ねこ(動物)に関しては通常の保護期間より延長されるとのこと。
その間に飼い主や里親の名乗りがなければ最終処分(殺処分)されます。
日を追う毎に放浪(迷子の犬と猫)、放棄される犬と猫が予想されます。
保健所、動物愛護センターでは(放棄された動物、保護期間の過ぎた動物)に里親の希望があれば、県内外の個人の方、県内外の愛護団体様でも引渡しをしてくれます。(引渡しについての条件や注意事項があるかと思います)保健所、動物愛護センターへ直接、行かれるか、連絡をしてください。
宮城県動物愛護センター 022-358-7888 宮城県黒川郡富谷町明石字下向田69-4
仙南保健所 0224-53-3119
塩釜保健所 (水没により閉鎖)
塩釜保健所岩沼支所 0223-22-2188
塩釜保健所黒川支所 022-358-1111
大崎保健所 0229-87-8001
栗原保健所 0228-22-2115
登米保健所 0220-22-6120
石巻保健所 (1階部分が倒壊により閉鎖)
気仙沼保健所 0226-22-6615
動物愛護センター、保健所の一覧表は こちら
宮城県動物愛護センターでは地震災害の動物たちに必要な物資、ボランティアさんを募集。
その際に必ず連絡が必要です。
防災電話は 090-1490-0133
宮城県動物愛護センター 、保健所の総合電話 022-211-2645