8月26日日曜日、舎人公園で捨て猫が有り、2頭の小さな命がカラスの餌となりむごい結果となりました。
この様な事が頻繁に有るのです。人が大勢集う場でも、拾って育ててくれる事は奇跡的と言っても過言ではなく、殆どの命が失われているのです。
心ない飼い主によって野良猫になった猫を舎人公園でも一代限りの地域猫として避妊去勢をしている人々は、余りの捨て猫の多さに昨年11月より警告文を掲示して、捨て猫の悲劇を訴え続けています。舎人公園の野良猫は殆どが公園に捨てられた猫で、近隣には猫を虐待する住民も居り厳しい現状で有りながら、捨てられる子猫達は殆どがカラスの餌食となり生き長らえても前記の様な厳しい現状が待っています。
行き場の無い猫を捨てる前に相談して欲しいとも呼びかけています。
舎人公園付近の皆さんに、傷付いた猫達の保護ケアをして下さる方も募集しているそうです。
動物愛護法で虐待、殺傷は100万円以下の罰金、
遺棄した者は(捨て猫捨て犬)50万円以下の罰金と、重い処罰が定められているものの、この動物愛護法でさえ知らない人が沢山居ます。
捨て猫は犯罪なのです!!
公園に飼えないからといって、拾われる事に望みを託すのはあまりにも無責任です。
もし、それが自分の身にに起きた事と想像してみて下さい、!!カラスに食べられる恐怖と放し飼いの犬に追いかけられ、直ぐ側には大型トラックが行き来し、交通事故の危険も...餌を貰う為に頼る人間の中には、虐待目的の人間も居るのです捨て猫は自分で殺さなくとも死に追いやる行為です飼い猫には避妊去勢をし、室内飼いで大切に育てて下さい。
足立区では、手術前に保健所で申請すると避妊、去勢手術の助成金がオス二千円メス四千円が受けられます、是非利用して下さい。
追記に『捨て猫の悲惨な末路〜後記』と『避妊去勢手術をしていない猫の飼い主さんへ』を記しています、読んでくださいね。
『捨て猫の悲惨な末路〜後記』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー母猫から離され天国から地獄へと、捨てられた猫の末路は悲惨でしか有りません!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日まで母猫の側に居た、生まれて間もないヨチヨチ歩きの仔猫は、雨風にさらされ、カラスや放し飼いの大型犬から、必死で逃げ惑い、餌を貰う為に行楽客に馴れ、空腹を満たす代償として抱っこされて、広い公園を連れ歩かれ、せっかく外敵から身を守れる場所と決めた場所から離れた所に置いて行かれて、毎日が迷子なのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれでも、まだ運の良い方です公園には空腹に助けを求めて来た猫を虐待する人間も居るのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー運良く命を永らえたとしても、餌も足りなく抵抗力の無い野良猫には病気に苦しみ、命を亡くすか、交通事故などで命を落としてしまいます。ーーーーーーーーーーーーーーーーー野良猫を増やさない為に、一代限りの地域猫として、避妊去勢手術を自費で行い、餌をやり、面倒を見ている方々の野良猫も、雨風にさらされた生活で長く生きても3〜4年、交通事故で命を無くす事は言うまでも有りません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー時間と費用を掛け、手術をしてお世話している方も、野良猫を無くす為にしているのに、ただ餌をやって野良猫を増やす行為をしている人達と同等に見なされ、白い目で見られ、罵声を浴びる事もあり、その直ぐ側で心ない飼い主が猫を捨てていくのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー朝夕の公園はカラスの集合場所で公園の木々や電線には数え切れない程のカラスが集まってきます、その時刻に行って見て低空飛行で自分の肩先を行き来するカラスに恐怖を感じるほどで、まるでヒッチコック監督の映画『鳥』を思い出させます。人間でもそうなのですから、小さな命の仔猫など鷲掴みにされて連れ去られ、いとも簡単にカラスの餌食になってしまうでしょう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『避妊去勢をしていない猫の飼い主さんへ〜』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー貴方のペットも、放し飼いにして居ませんか?都会では交通事故やカラスの被害に遭うかもしれません。実際、目玉を食べられてしまった猫も居ます、雄だから自分の家で産み落とす訳ではないからと、去勢しないのも野良猫を増やし、野良猫との交尾や縄張り争いの喧嘩で、ワクチンでも防げない病気になる事も有るのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー室内飼いだから大丈夫と避妊していないメス猫ちゃんも、もしも脱走したら、猫は交尾排卵で交尾の刺激で排卵し、妊娠確立は非常に高いのです、たった一度の脱走でも、交尾してしまったら...動物愛護法により捨て猫は出来ないし、現在では保健所でも引き取りはしていません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー貴方の愛猫が猫を生むとき、1匹では有りません、数匹の中にオスもメスも居るでしょう、その猫達も何時までも仔猫では有りません、半年もすると繁殖可能で、多ければ年に2度の出産もありえるのです。ーーーーーー猫が増え、脱走に注意するのも容易ではなく、兄弟同士、もしくは母猫との間に出産があるかも知れません、1匹のメス猫が1年でねずみ算ならぬ猫算で増えていくのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそうなる前に、飼い猫にも避妊去勢手術を必ず行い、ワクチン接種を行って室内飼いで小さな家族達と幸せなペットライフを楽しんでください。