小林多喜二の番組が放送されていました。
私の昔の職場の一部が映っていたり、小樽の景色はほぼすべてどこから撮影しているかもわかり、楽しかった反面、拷問で命を落とした多喜二のデスマスクは、心臓がぎゅっと硬くなる思いでした。その多喜二は小樽を愛し続けた・・・。
小樽から出た人間はきっとみんな同じ感覚を持っている気がします。
いつか、何の用事もなく、小樽に一週間くらい滞在して、気ままに暮らしてみたいです。