夕飯の支度をしると、怒られるのを承知で?
ティッシュがシンクにあがってきた。。。。
普段はゴミ箱の上を陣取って、仕度を見ているのに
サーモンのバター焼の香りにに誘われたのか
怒られても怒られても懲りずに、何度もあがってくる。
「ダメ!!!」と言って下ろすのを繰り返していると
やっと諦めたらしく、定位置に大人しく座って下さりました。
そんなティッシュを横目で見ながら夕飯の仕度は進みます。
やっと調理も最終段階へ突入し、食器を取りにその場を離れた隙に
私の眼を盗んで、懲りないティッシュはまたシンクの上へ。
振り帰ったとき目に飛び込んできたのは
しっぽに火がつき、嫌な香りとともに燃えている白いしっぽ。
「ティッシュが燃えちゃう・・・・(心の叫び)」
泣きそうになりながら手で火をつかんで消しました。
自分の不注意としつけがちゃんと出来てないのを
反省したけれど、ティッシュにも一言いいたい。
自分のしっぽに火が付いてるのに気がつかないで
サーモンをくわえようと頑張っていた君。
自分のしっぽに責任持ってください、お願いします。
'02 winter・episode