前回のお話の続き…
それから何日かがたち、しんべヱが不意に籐の引き出の中にひょっこりと入りこみました。しかしごん太のにおいがついているせいか?くんくんしてばかりで落ち着きのない様子
座ろうともせず一生懸命くんくん、くんくん。そうしているうちにごん太に見つかってしまい…。
「ここはオレのところだよ」というような感じでしんべヱはあっけなく追い出されてしまいました。
おわり