前回の日記を更新したあと、まだ私は新しい子を迎えることをすごく悩んでおりました。
電話があった翌日父と母は仕事が休みだったので、もし時間があったら「どんな仔猫ちゃんかお友達宅に見に行ってきて」と頼んで私は出かけたのですが、仕事中に「ネコもらってきた」とのメールが…
「え〜!!マジで!?」ということで急いで帰宅したのですが、それからは、すごく大変でした。
お友達のお宅は家の中でネコを4匹、犬を3匹、そのほかに外にいついているネコちゃんが多数いるのですが、そのうちの外のネコちゃんが仔猫を生んだらしいのです。そのうちの1匹を頂いてきたわけですが…。
その子はケージのなかで育てているとはいえ、抱っこが少し出来る程度?で野生の親猫から育ったわけで、家に来た当初は人間に警戒心むき出しでキャリーから出てこようともせずシャーシャーフーフーのあらし。しんべヱごん太も怖がってしまい「もらってきたはいいが、飼っていけるだろうか」とだんだん不安になってきました。なのでしばらくはひとつの部屋に隔離して人間になれさせることからスタートしようということになりました。
二日目もエサを食べてる様子はなく、幸いウンチとおしっこだけは出来ていました。なので名前をつける余裕すらありませんでした。
三日目になり、ようやくお部屋の探検とご飯を少しずつ食べるようになってきました。すこしよい兆しが見えだしたといったところでしょうか。
そして我が家に来て四日目の今日、ようやくお膝に乗せて写真が撮れるくらいにまで慣れてきました まだ少しシャーとかフーといいますが、なでるとゴロゴロ言うときもあります。
そしてこの子もようやく花子という名前に決定!母がつけた名前です。
次の休みにはワクチンを打たせて、それから少しずつしんべヱごん太と接触させていこうと思っております。まだ前途多難ではありますが、がんばって育てていきたいと思います。