１２月２４日
ディープインパクトが有終の美を
飾って引退した。
３コーナーを回って４コーナーに入るころ
久しぶりにギアを切り変えて
トップスピードに入った姿を見たとき、
あぁ、やっと帰ってきた、
そう思えた。
やっと“飛ぶ”ディープを見ることができた。
ゴール５０ｍ手前では武騎手は手綱を緩めてしまうほどの楽勝だったよね。
引退レースと決められた中でこんなに完璧な走りをする馬って、今までそんなにいないんじゃないのかしら？
あのタイキシャトルだってまさかの３着…。（98年）あの時、中山で見ていた私は呆然としてしまったもの。
レースを見ていて久しぶりに泣いちゃった。
サイレンススズカの天皇賞以来かなぁ。
（まぁあれは号泣だったし、涙の意味が違うけどさ…）
昨日は、ゴール板を過ぎるころから感動して震えたよ。
ディープ、今日、生まれ故郷の北海道に帰るんだね。
気をつけて…。
久しぶりの牧場でのんびりして、
３年後、また会いましょう。君の子供達に…。
お疲れさま。
上の写真はダーリン苦悩の末導き出した馬券様たち。
そして、数時間後それは紙屑となった…。
一番手前、ディープの単勝馬券のみ当たりで、他はすべてはずれ〜（爆）。
私は今回は“やって”ませ〜ん。
