「あれ?にゃにゃ、珍しいねぇリード着けて。」
と思われた方、ブブー!残念。
実はこの子、にゃにゃじゃあ無いんです。
「は?」と3,000万人の声とハトが豆鉄砲食らった様な顔が浮かびました。
ごもっともです。
「じゃぁ、誰なの?」そう思ったあなた、普通です。
「ああ、アノ子ね」そう思ったあなた、非常に記憶力が優秀か、異常ににゃにゃが好きか、
ある意味怖いです。
にゃにゃそっくりなこのネコちゃん、そっくりなのは当然なのです。
実は…
実はにゃにゃが保護された時に一緒にいた、たった一人の姉妹なのです。
名前は「ミミ」 ♀ちゃん。その時の様子はここを見てね。
そう、久しぶりの再会なのです。
…が、どうも様子が。ま、見てみることにしましょう。 ミミ:「ココどこかしら、どこなのかしら。あえて言うなら知らないトコねー。
なんか感じるわ。あえて言うなら気配を感じるのよ。」ミミ:「ハッッ!何なのアレは?、アレは何なのよ?見てよあまりの事に尻尾がボンボンなのよ。」注)にゃにゃ目線にゃにゃ:「…」ミミ:「ちょっとずつ近づくのよ。女は度胸なのよ、あえて言うけど。」
にゃにゃ:「…く、来るの?」ミミ:「ちょっとアナタ、どうなの?どうなのよ!?あえて言うけど私の尻尾はゴーヤじゃあないのよ!」にゃにゃ:「…!?」このあとミミちゃん後ずさり。
そして終始「うー」と低いうなり声を上げ、物陰に潜んでいました。ミミ:「あー、おどろいたわ、おどろいたのよ。あえて言うならビックリしたって事なのよ!」にゃにゃ:「そりゃあ、こっちの台詞だっちゅーの…」やはり、離れているといくら姉妹でも慣れるのには時間がかかるようです。
結局この日は二人が仲良くすることは無く終わってしまいましたが
ミミちゃんの飼い主さんが「ミミとにゃにゃの仲良くするところが見たい!」
ってことでまた連れて来てくれるということになるかも。
一体どうなる事やら分かりませんが、もしもまた来てくれたら少しずつ仲良くなって欲しいものだと
願ったにゃぱとにゃまなのでした。