「ヨオッ!!
命が惜しけりゃこの穴から中を覗かねぇこった。」
こんな状態の時にはホントに覚悟がいります。
ウチではこんなにゃにゃと遊ぶのに分厚いミトンを着用…。
さて、永らく更新の滞っていた捨て「猫ストーリー」。
お待ちかね?の再開でございます。
〔続きを読む〕からご覧アソバセ。ホホホ。
さあ、保護した5匹のチビスケ達。(写真は保護翌日)
しばらくすると大分元気を取り戻し、背の低い箱ではもう狭いし
脱走するしで追いつかなくなりました。
そこでボクの実家で要らなくなった犬用のケージを借りてきてそこをチビッコランドに。
さすが兄弟姉妹達。みんなすごく仲良し。
固まって寝たり、体を舐めあったり。
遊ぶのも賑やかでとても楽しそうです。見ているこっちも楽しくなります。
保護から10日もすると皆見た感じでは殆ど健康そのもの。
しかし油断は禁物です。これから寒くなるし、まだまだどんな病気があるかも分かりません。
病院通いもまめにし、排泄、授乳と当分手がかかるでしょう。
にゃにゃにも当然会わせられません。
そのにゃにゃは?と言うと…。
いました。
にゃまが隔離部屋で5匹の世話をしている時間は、その部屋から廊下を隔てた
もう1つの部屋のドアまで閉ざされます。
そこでボクと遊ぶのですが、このように向こうが気になって遊びにも身が入りません。
ジーッとドアを見つめるにゃにゃ。
向こうへ行きたいのは分かるけど、無理なんだよ。
にゃにゃとチビ達の苦難の日々は続く…。