猫のしつけについての情報ブログです。

Dec 12, 2009
去勢と不妊の手術
オス猫は発情期になるとスプレー行動という壁やそこらへんにオシッコを少しずつかけて歩くという行動をするようになります。この行動は猫自身の縄張りを主張するという意味を持っているので、やめさせるということは出来ないです。

トイレをきちんとしていた猫が、急にスプレー行動をするようになると、あちこちにオシッコをして歩くと言う事態になってしまいます。
このスプレー行動を取ってしまった後に去勢手術をしてもトイレのパターンが乱れてしまっているので、元通りに直すのは非常に難しくなります。猫の繁殖を考えていないのであればスプレー行動が出てしまう前の生後7〜8ヶ月後くらいに去勢手術をするのがいいと思います。

メス猫の場合は、発情期のときに交尾をせずに過ごした場合トイレのパターンが乱れてしまうことがあります。このとき発情期が過ぎると元に戻るので、この期間中はケージで飼うなどして対処するほうがいいと思います。また、赤ちゃんが欲しくないのであれば不妊手術を考慮してみたほうがいいと思います。

また、この手術を自然と反するからという理由で否定する人もいます。しかし交尾をすると100%の確立で子猫が生まれてしまう結果になってしまいます。その後で後悔しても遅いと思いますので、どういう理念で育てていくのかは飼い主の自由な考えでいいと思いますが、飼い主にとっても猫にとってもよくなるように是非真剣に考えてあげるようにしたほうがいいと思います。
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猫の叱り方・褒め方
猫のしつけをする上で、「叱る」と言うことはものすごく必要なことです。しかし、同じ叱るのでも叱り方があります。ただ叱っているだけのように間違ったしかり方をしてしまうと、猫も臆病になり、常に飼い主の顔色を伺っているようになってしまったり、飼い主を見てもそっぽ向くようになってしまったりするようになってしまいます。また叱るには声だけにしましょう。間違っても叩くと言う行為はしないでください。叩いてしまうと猫にいたずらに恐怖心だけを植えつけてしまう結果になってしまいます。

では、叱り方はどういう風にすればいいのでしょうか?叱るときにただ感情に任せて声を荒げたり、猫を叩いて苦痛を与えたりという飼い主と猫という信頼関係が崩れるような行為は絶対にしないでください。恐怖心が植えつけられるか、猫を興奮させてしまうようになってしまいますので絶対に注意するようにしてください。

次に叱るタイミングですが、「現行犯」が肝心です!猫がいたずらした結果を見て、そのことについて後で猫を叱ったところで、猫は何で自分が叱られているのかが分からず、効果が得られないと思います。叱るときには、そのいたずらする行為をしているときに叱るようにしましょう。

叱るのとは逆で褒めることも猫には大切なことです。しかしほめ方にも注意が必要です。過剰に褒めすぎずに、猫が好きな場所を撫でてあげるなどコミュニケーションを充分にとるようにしましょう。それだけで十分に褒めてあげていることになると思いますよ。
猫砂の選び方
猫のしつけの中でまず最初にやらなければならないしつけと言えば、トイレのしつけだと思います。トイレは毎日のことですので、上手にしつけて猫と一緒に快適に暮らせるように頑張りましょう。

まず猫の砂の使い方を説明します。猫用のトイレに猫砂を10センチ前後の厚さにして敷き詰めるようにします。このときにかたまらないタイプの砂を使用する場合は、スノコなど落ちるものを使わないようにしましょう。

トイレは常に清潔さを保つようにしてください。理想は猫がトイレを済ませた後にその部分を取り除いてあげるのがいいのですが、それが無理な人が多いですよね。そういう場合は朝晩1回ずつ掃除をしてあげるようにしましょう。もちろん、砂を取り除いた場合はその部分に砂を補充してあげるようにしましょう。

猫にトイレを覚えさせるタイミングですが、猫というのは食後に排便をする習性を持っています。その習性を利用して、まず朝起きたらトイレに連れて行くようにしましょう。そして食後も連れて行くようにしましょう。また、猫と同じ時間を過ごしているのであれば出来る限り2〜3時間ごとにトイレに連れて行くようにしましょう。それを数回繰り返していけば自然とトイレを覚えてくれると思います。その後、トイレに一人で行って排便を済ませたら是非褒めてあげましょう。

トイレは常に清潔にしていなければいけません。トイレを汚れたままにしていると、トイレを我慢してしまい結果膀胱炎になってしまう可能性があります。トイレ以外で排便をした時にはすぐ後片付けをして消臭剤で臭いを消すようにしましょう。

猫に対するしつけの極意
猫に対するしつけの極意とは、悪いことをしたら間髪いれずに叱るようにしましょう。例えば、テーブルの上においてある食べ物を食べようとしたときに、「コラッ!」って言葉でしっかりと怒るようにします。これを繰り返すことによって、これをすると嫌な事が起こるという認識が猫に植えつけられるようになるのです。ここで注意しなければならないのは、叩くなどの体罰はしては駄目だと言うことです。体罰だけだと、嫌悪感や恐怖心だけが残るだけなのでやめておきましょう。

子猫のしつけかたのひとつとして、指先で鼻をちょっと押してみる方法もあります。鼻先を押すという行為は、母猫が子猫をしつけるためにするサインと同じだと言われています。

また大事なのは、叱った後です。悪いことを止めた場合、褒めてあげる事が重要となります。これをやめるといいことが起きるという認識を植えつけるのです。

このことを基本として、トイレのしつけをしてみましょう。トイレのしつけというのは比較的簡単で数回トイレの場所を猫に教えてあげることができれば大丈夫だと言うことです。ただ、子猫だけではなく母猫と一緒の場合は母猫のトイレの使い方しだいで時間がかかる場合がありますので、根気よく教えるようにしましょう。

また、トイレは常に綺麗にしておくようにしましょう。猫は清潔好きであるのでトイレが汚いとストレスを感じてしまいます。トイレを設置している場所は清潔さだけでなく消臭剤を置いたりして匂いにも気をつけるようにしましょう。
飼い方と病気について
猫って可愛いですよね。しかし猫を飼いたいけど飼いかたがいまいち分からないという方は多いと思います。猫に限っての事ではありませんが、何か動物を飼うときは飼い主としての責任と義務をよく把握して置くようにしましょう。

まず猫を飼ったら、避妊や去勢手術の事を考えなくてはいけません。する必要がなければいいのですが、そうじゃない場合は手術をしておいた方がいいでしょう。また予防接種なども受けておいたほうがいいと思います。

次に猫を飼うときのポイントですが、室内で猫を飼うときには「トイレ」「食事」「爪とぎ」のしつけをしておいた方が快適に過ごしていけるポイントだと思います。しつけは子猫の方が早く覚えてくれるので、子猫のうちに教えておいたほうが楽です。また大人の猫の場合は、時間がかかりますので根気よく覚えさせてくださいね。

猫の病気についてですが、病気で初期症状が出ない場合は、飼い主でも気づきにくいものですよね。病気じゃないのか?と気づくのは大抵嘔吐を繰り返すようになったり、下痢をするようになったりしてじゃないかと思います。少しでも「病気かな?」と思ったらすぐ動物病院に連れて行き、専門のお医者様に診てもらうようにしましょう。

猫の病気と言うのは、命に関わるものももちろんあります。特に野良猫などと接触した場合は病気にかかりやすいと言われているほどです。大切な愛猫のために、定期的に予防接種や健康診断などを受けられることをおすすめします。
しつけの違い
猫と犬のしつけというのは違って、犬のように簡単にはいきません。

例えばですが、家の中のテーブルや家具の上に乗るのを止めさせるしつけをするときですが、犬の場合はテーブルに乗るたびに叱ってあげて、それで乗るのを止めたらすぐ褒めてあげるというしつけ方法をしていくと乗らなくなります。基本的に犬は叱られる事をしないというしつけの方法が出来るようになっています。

しかし、猫の場合はこのようには行きません。一度テーブルの上に乗って食べ物が食べられたという猫にとっていい思いをしたのであればまた乗っていってしまいます。叱られても効果はあまり期待できません。ですから、テーブルの上に乗ると食べ物が食べられると言う「いい思い」ではなく、猫が嫌いなことが起きる「嫌な思い」をするという記憶を植えつけることなのではないかと思います。ではどうすれば猫は「嫌な思い」をするのでしょうか?テーブルにガムテープを貼ってみるとか、アルミホイルを置いてみるとか、というようなことです。

また、猫は身体がぬれることを嫌うという習性から、水鉄砲などで水をかけてみるのもいいかもしれませんね。このとき注意しなくてはいけないのは、この「嫌な事」をしているのが飼い主であるということをばれてはいけないと言うことです。猫は「嫌な事」をしているのが飼い主だと分かってしまうと、飼い主がいないときにテーブルに乗るようになってしまう可能性があるからです。

猫にとって大事なのは、悪いことをすると叱られるということではなく、悪いことをすると嫌な事が起きると思わせることなのです。
トイレじゃないところでトイレをしてしまう場合の原因
猫がトイレじゃないところでトイレをしてしまう場合の原因というのは以下のような事が考えられますので参考にしてみてください。

トイレを気に入らない場合が考えられます。こういうのはどういうことなのか考えてみたいと思います。
・トイレが不潔(汚い)
・トイレの設置場所が悪い(落ち着かない、人通りが多い)
・トイレが狭い
・トイレの砂を猫が気に入らない
・食事場所の近くにトイレがある
・新しいトイレ

というように、猫はキレイ好きということが分かりますよね。それに環境が変化することを嫌います。こういったことを踏まえて考えて見ましょう。

次に、性的マーキングということが考えられます。トイレじゃないところにトイレをして自分の匂いを付けていき、マーキングしていくということが考えられます。これは避妊手術や去勢手術をすることであるていどなくなってくる行動だと思います。

次に環境の変化に伴うストレスに関して行うマーキングですが、部屋の中の模様替えをしたり、引越しをしたり、トイレの位置が変わってしまったり、新しく猫が増えたりという猫に対しての環境が変わってしまった場合、ストレスによってマーキングをしてしまう場合があります。環境が変わると不安になってしまうので徐々に変えていくとか、猫の様子を見るとかするようにしてくださいね。

次に身体の調子が悪いと感じているとき、猫が泌尿器系の病気を患っているときなどは、きちんとトイレが出来ない場合が考えられます。こういうときは動物病院などにいって獣医さんに見せていただくことをお勧めします。
問題行動に対するしつけ
飼い主にとって困る行動を猫がしてしまうことを問題行動といいます。決して「問題行動=異常行動」と言うことではありません。例えばどういうことが問題行動かというと、テーブルや家具の上にあがったり、咬んだり、トイレ以外のところでトイレをしたり、爪をカーテンなどで磨いだりというような事です。

この問題行動を直すには根気が必要ですので、一回で直らないからと諦めないで優しく見守っていくようにしましょう。

問題行動を取るようになる原因と言うのを探ってみるのもいいかもしれません。普段から猫にとってストレスが無い環境であるかどうか、また猫が欲求不満の状態でいるときは問題行動を解決すると言うことは難しいと思います。

では、まずテーブルにあがるという問題行動の直し方ですが、猫がテーブルや家具などに上がった瞬間に「駄目!」と叱るようにしましょう。叱って猫がその場から動かなくなったら、テーブルや家具の上から下ろしてあげましょう。
この叱るということは、上がるたびに毎回叱ってあげるようにしなければなりません。飼い主の気分によって叱ったり叱らなかったりすると猫はきちんと理解してくれませんので根気よく続けるようにしてください。

次に咬み付くという問題行動ですが、猫にとっては「遊んで」というサインですので悪気はありません。ですからおもちゃなどで遊んであげるようにしましょう。甘咬み程度ならいいのですが、痛いくらいに思いっきり咬んでしまうときは、きちんと「駄目!」と叱ってあげましょう。
しつけとは!
猫は飼い主に対して服従と言うものをしません。これは犬とは大きく違うところです。猫は単独で行動をしていますので、いくら人間側が「主人だぞ!」とアピールしても猫には伝わりません。分からないのです。

その上、犬は飼い主が喜ぶことをしたら自分も嬉しいと思いますが、猫は飼い主に甘えることは甘えますが、犬と同じようには思いません。

猫にとって大事な事はいかにいい環境で過ごしていくことが出来るかということなので、このことを利用してうまく誘導していくと、しつけが出来てくるのではないかと思います。

そこで、まずは猫のしかり方を考えて見ましょう。猫が悪いこと、してはいけないことをしたとき、見つけたその場で「駄目!」と叱ってあげましょう。一度駄目なことを駄目と叱ったからには、それを猫が認識するまで毎回叱ってあげるようにしましょう。決して、叱ったり叱らなかったりという事をしてはいけません。
ここで注意するのは、「現行犯」ということです。見つけたことを後でしかっても、人間ではないのですから何について怒っているのか理解することが出来ませんので注意しましょう。

次に褒め方です。駄目なことを止めた場合は、すぐに褒めてあげましょう。このときに注意するのは大きな声を出さないということです。大きな声で褒めても猫には怒っているのかな?とうつってしまい、びっくりしてしまいます。ですから褒めるときは落ち着いた声で褒めてあげてリラックスさせてあげましょう。

しつけを上手に
猫を上手にしつけるためには、常日頃から猫と向かい合って大事に愛情を注いであげることが大切です。厳しくしつけると言うことも悪くはありませんが、優しくしつけてあげるほうが可愛げがある猫に成長してくれると思います。

猫のしつけについてですが、一番大事なのはスキンシップや話しかけてあげるなど、愛情を注ぐことです。しかしその中でも一緒に生活していく上での善悪はつけさせなくてはいけませんので、出来るのならば子猫のうちからしっかりやっていいことと悪いことの区別を付けさせるようにしましょう。

子猫のうちは、テーブルの上に上がったり、甘咬みしたりする行為さえも可愛く思えてきちゃいますがこれこそ大人になったら直すのは大変です。心を鬼にして叱ってしつけるようにしましょう。

しかり方ですが、猫がいけないことをしたらその場で声を出して「駄目!」と言うか、新聞紙などを丸めて猫の近くを叩いてびっくりさせるかして、こういうことをしたら嫌な事が起きるんだという認識を猫に覚えさせましょう。

はじめにどこからしつけるのがいいのでしょう?という疑問に思う人がいるかもしれませんが、まずは猫の名前を教えてあげることからはじめてみてはいかがでしょうか?コミュニケーションの第一歩ですよね。
少し離れたところから猫の名前を呼んであげて、来たら「よく来たねぇ」と褒めてあげましょう。そうすることで、食事時など名前を呼ぶだけで自分から来るようになります。

そのほかのしつけは、猫の習性をよく理解し、それを活かした形でしつけていくようにしましょう。

引越し
猫は知っている環境を好み、落ち着くことから「猫は家に付く」と言われています。ですから環境が変わると落ち着かなくなってくると思います。

例えば、一番大きいと事で言うと家族が引越しその先に猫を連れて行った場合ですね。小さいことだと部屋の模様替えでしょうか。こういう環境の変化で猫は落ち着きをなくしてしまいます。こういう変化を嫌うのが猫なのです。

変化を頻繁に繰り返すようになると猫はその家に寄り付かなくなってしまうということを聞いたことがあります。こういわれていることからも分かるように、引越しと言うのは猫にとってものすごいストレスと言うことになります。

その変化をした場合、猫の為にまず出来ることと言ったら「匂い」に気をつけてあげるのがいいと思います。今までの家にあった猫の匂いがついているものを置いてみるとか、猫のトイレは今まで使っていたものを使用するとか、猫の匂いがついた猫砂を少し新しい砂に混ぜてあげるとか、猫が落ち着けるような環境を作ってあげることが大切だと思います。

引越しをする場合の当日の事ですが、猫をキャリーバッグなどに入れて外が見えないように布などでキャリーバッグを目隠ししてあげましょう。そうすることで、引越しの業者さんなど見知らぬ人が出入りしてもおびえなくて済むし、猫の脱走も防ぐことが出来ます。
引越し先での事ですが、新しい家から飛び出してしまわないように、キャリーバッグから自分で出てくるまで待つようにしましょう。このとき部屋の扉は閉めて置くようにしてくださいね。
散歩
猫と散歩すると言う項目の情報は本などでもあまり見かけませんよね。

家で飼っている猫と言うのは家の中ばかりにいてあまり外にでませんよね。しかしそんなインドア派の猫もなにかきっかけがあるとアウトドア派に変わるかもしれませんよ。

散歩の楽しさを知ってしまった猫はなにかにつけて外に出たがるようになります。飼い主に「ニャー!」と鳴いて散歩につれていけアピールをするようになります。外に連れ出すときは最初のうちはきちんとリードをするようにすることが大切です。

慣れてくると一人で外に出ていって一人で帰ってくるようになってくると思います。最初のうちは2〜3時間だった一人での散歩だったのに、時間が経つにつれて延びてくるようになってくると思います。

最初のうちですが、リードを付けている状態でも車やバイクの交通量があまり多くないところを選ぶようにしましょう。そのうち、飼い主の近所の買い物についてくるようになるかもしれませんね。そうなったらお店に一緒に入るのは難しいと思うので「待て」を覚えさせるようにしましょう。何回か繰り返すと「待て」もちゃんと覚えるようになり、お店からでたらまたあるきだすというようになるかもしれませんよ。

このように猫は外出を覚えてしまうと外にでたがって仕方なくなります。あまり無理せず、ちょっとずつ道を教えていくなど猫にとって最低限の安全を確保するようにしましょう。

ただし、無理をしすぎて猫が帰ってこなくなったなんてならないように十分注意してくださいね。
スプレー行為
猫のおしっこの臭いって本当に臭いですよね。何かの本に「猫の先祖はエジプトの砂漠で生まれた」と書いています。そのためか、猫は乾燥した環境に対応できる身体になっています。だから他の動物に比べて水分をあまり補給しなくても大丈夫なようです。

人間の身体でも体内に水分が少なくなると、おしっこの色が濃くなったりして臭いも出てきますが、猫も同じで体内の水分量が少ないために強烈な臭いを発すると言うわけです。
猫の行為の一つに「スプレー行為」というものがあり、縄張りを主張したり、メス猫に対して存在アピールをしたりする為だそうで、おしっこをオチンチンの先をジェットノズルのようにしてスプレー状に吹き付ける行為を指しています。猫の臭い臭いを吹き付けてしまう訳ですから、家の中でやられたらたまらないですよね。

このスプレー行為は去勢をすると、ほぼ行為自体しなくなるらしいですが、たまにする猫もいるようです。去勢手術の時期ですが、生後8ヶ月頃から手術を受けることが可能なようでこれより早く手術をすると病気になる恐れがありますので注意が必要となります。

しかし、他の動物と違って猫のオチンチンというのは小さいです。それが去勢によって更に小さくなるそうなので、先にゴミや尿石が詰まってしまう事もあります。それは丹念に洗ってあげるなど飼い主がしっかり見てあげることが必要となります。

これもしつけ遺憾によるものだと思うので、猫に愛情を持って接していき、うまくしつけが出来るようにしていきましょう。
トイレのしつけ
猫のしつけとして、まずやらなければならないのはトイレです。
猫にトイレを教えるのは比較的簡単です。猫の習性を利用するようにすればいいのです。

猫の先祖は砂漠で生活していた動物で、その名残で砂の上で排泄するという習性が備わっているようです。
よく公園の砂場などで糞を見るのもこの修正によるものです。しかし、自分の子供が遊ぶところに糞があったらそれはいい気分しないですよね。飼われていない猫はしつけられませんが飼い猫位は外や色々なところでしないようにしつけたいものですよね。

トイレのしつけ方ですがトイレに猫砂をしきつめ、トイレを設置したい場所に置きます。そしたら猫砂に猫の排泄物を拭き取ったティッシュなどを置くだけで自然とその場所でトイレをするようになると思います。

トイレ以外のところで排泄してしまった場合は現行犯で叱るようにしましょう。そのあとその場所に臭いが残らないようにきちんと拭き取るようにしましょう。また、猫がトイレをするそぶりを見せたら、すぐトイレに連れていきましょう。
子猫をしつける場合は比較的簡単にしつけすることができますが、大人の猫は簡単にはいきませんので、根気よく教えるようにしましょう。

また、不潔なトイレでは猫は排泄をしませんのでまめに掃除をするようにしましょう。

ここでご紹介したしつけ方は全部の猫に適用されるわけではありません。逆効果になる場合もありますので猫の反応を見ながらしつけていくようにしましょう。
しつけのポイント
猫のしつけのポイントはいいことを悪いことをはっきりと区別させるということです。猫は善悪と言うものが理解できません。悪いことを叱った後に、その悪いことをしないということが出来たら誉めてあげると言うことがなによりも大切になります。
猫には感情や個性と言うものがありますから、飼い主の感情や態度に敏感に反応してしまいます。また猫は1年経つと人間で言うところの15歳くらい成長しますからしつけもらくだと思います。

【トイレ】
猫は朝起きたとき、食後、遊んだ後などに排尿したくなると言う性質を持っています。このタイミングでさりげなく、猫をトイレに連れて行ってあげましょう。猫がトイレじゃないところで、排尿しそうになったらそっと抱き上げてトイレに連れて行くようにしましょう。これを数回繰り返していくとトイレを覚えて、自分でトイレに行くようになります。ここで、大事なのはトイレじゃないところでもらしたとしても決して叱ったりしないでください。叱っても猫は怖がるだけで何が悪いのか分かってはいないのでしつけの効果には全くなりません。

【食事】
食事を猫に食べさせる場所は部屋の中1箇所に決めるようにしましょう。食事のときは声をかけるなどして猫を呼び寄せるようにして食事させるようにしましょう。
またあげるタイミングですが、猫もお腹がすくと人の物をほしがったりしてしまいます。そうならないためにも家族の食事より先に猫に食事をあげるようにした方がいいと思います。
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