猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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もったいない!の続き

あれから色々調べたり話を聞いたりしました。

で、自分が考えてたより事態は深刻だと気づいて愕然としました!

まず、千葉県袖ヶ浦市では(何とかして欲しいんで実名ね)

学校給食では昔から調味料は小瓶で回して使うのが慣習化されてるそうです。

つまり(直接まだ確認してないけど)うちの長男もそれは知ってたけど、重要な問題だとは気づいていなかったって事ですね?

今まで騒がれてないって事は「袖ヶ浦市のほとんどの子供」が

別にたいした事じゃないと思って(思う事すらせず)育って来てるって事です。

多分これを読んでる人も、たいした事じゃないのに何騒いでるんだ?

ちょっと余ったのを捨てる位しょうがないんじゃないの?って思ってる人も居ると思います。

たった1mlだとしても、調味料だとはいえ、食べられるものを捨てるのってもったいなくないですか?

じゃあ具体的に計算してみましょうか。

献立表から推測するに、月5回調味料が出るとします。

(ここでは仮に全部醤油にします)

中学校が全10クラス

(本当はもっとあるけど便宜的)

市内に5校中学校があります。

さて、給食毎に各クラスで醤油が1ml余るとすると、

1日につき市内全校で50mlあまり。

1月で250ml、1年で3000mlあまります。

お金に換算してみましょう。

醤油小瓶100mlが100円として(本当はもっとする)

30本分なんで3000円分捨ててる計算です。

たいしたことないですか?

うちの家族はお金に無頓着ですが、

十分もったいないと思いますけどね?

さて、この試算ですが、多分かなり甘いです。

次男曰わく、うちのクラスでは毎回1本の半分位あまる…

と言うわけで50倍の150000ml(150リットル)

15万円分位捨ててる可能性もある訳です。

どうよ?

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