猫絵師めらの日常茶飯事時々日記

March, 2011
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PROFILE
猫絵師めら

昭和37年千葉県勝浦市生まれ。千葉県袖ヶ浦市在住。 猫絵師として描いたネコの数およそ1000匹(更新中)友人の小説家久美沙織さんを筆頭に、直木賞作家の小池真理子さん、漫画家の成田美名子さん、中山星香さんなど著名人の愛猫の肖像画作品も多数製作。毎年、ネコの絵専門画廊銀座ボザール・ミュー、プランタン銀座他で個展、作品展を開催。創作活動のかたわら、銀座プランタン、ペットオフィスの通信講座等の絵画スクールで、色鉛筆画教室の講師もしている。
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年越しの疑問

私は千葉の山の中に住んでます。まわりは別荘地で、それはもう自然かいっぱいです。さて暮れの30日夜、なにやら近くの霊園の先辺りから、どんどこどんどこと太鼓の音が聞こえて来ました。なんだろう?気になります。お祭りだろうか?11時になってもまた鳴ってます。奥さんと一緒に車で見に行ってみました。山中の空き地に大きな矢倉が組んであって龍のハリボテが載っています。スッゴく気になります。もっと近くに寄ってみました。警備員さんがいます。「何やってるんですか?」と聞いてみました。「番組収録」との答え。それ以上聞けない雰囲気だったのでしかたなく家に帰りました。何の番組だろう?何時やるんだろう?気になります。

でも、その疑問はすぐに解消しました。大晦日の夜、実家でテレビを見ていたら、あの龍が映ったのです!それはナイナイが毎年やっている生放送のバラエティー番組でした!家に居残ってる妻からメールがきました「さっき、カウントダウンの花火がシンクロしてたよ!」なるほど!30日のあれは、リハーサルだったのか!疑問が解けました。わかってみればどうということもないのですが、わからなければずっと気になったんだろうなあ〜よかった、よかった。

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