40匹を超え、そろそろ江ノ島猫撮りシリーズも終わりが近づいてまいりました^^ 後数匹で終了となります。もうちょっとなので、最後までお付き合い、よろしくお願いしますですm(^^)m
さてそれでは本日の子、江ノ島43号。
海岸べりの岩場に、まるで黒ヒョウのような相貌の子がおりました。
アップ顔を見るとなんと43号は皮膚病\(◎o◎)/!
白く見えるところは角質化しちゃってゴワゴワ。岩を撫ぜてるようでした。
顔つきのわりには甘えん坊で、人のひざに乗っかりなかなか降りようとしないんですが、ともかくこの子は泣き声が大きい^^;;
ここは江ノ島終点近く(終わりは袋小路の洞窟)で、もう観光客もだいぶ多くなってきた時間帯だったもんで、大声で鳴く子を抱えてるわらしは異様に目だってしまってはずかしかったです\(*>◇<*)/
でもこんな風貌だからあんま人に愛されてなくて、甘え下手なんだろな〜なんて思ってました。しか〜しっ!
突然ダッシュで人のひざから飛び下りると、わらしへの甘え声よりひときわ大きな声で「うにゃにゃお〜ぉん♪」
いつもご飯をもらってる売店のおばちゃんが到着したのでした^^;;
「今日はサザエの串焼きに、ウーロンハイが飲みたいのぅ♪」
こらっ^^;;;
「薬も上げてるんだけど、なかなか治んないんだよね〜^^;」とはおばちゃんの弁。「別にうちの子じゃないんだけどね〜。」これは今まであちこちで何回も聞いたセリフ。江ノ島猫は、幸せもんじゃぞ^^