我が家の猫達の紹介です 日々悪戦苦闘しています(=^・^=)

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(=^・^=)猫伝染性腹膜炎
                 猫伝染性腹膜炎について 1142561743011460.gif

ワクチンは91年にアメリカで開発されているが、日本では未だワクチンの市販に至らず感染率も高いです。
健康状態が良ければ感染後も発病しない、軟便程度で済む猫もいます。
だが、抵抗力の弱い猫が感染して発病すると治療法も確立されておらず非常に死亡率が高く恐ろしい病気です。
この病気は雑種猫より純血種猫の方が感染しやすいことが知られています。
6か月から3歳の猫に多くみられ、全体的な統計によれば、1〜5%の発病率

〇コロナウイルスによる感染症○
感染経路についてはまだはっきりと解明されていません。
母猫の胎盤や母乳からではなく感染猫の排泄物や食器、グルーミング、ケンカなどから感染するようですが
コロナウイルスが猫の腸内で変化してFIPを発症する為、猫同士の接触によるFIP感染はないという考え方が一般的なようです。。
発症に至る理由は、体内の免疫のバランスが崩れ、ウイルスに対する抵抗力が落ちてしまうためとされています。
また、猫白血球ウイルスやFIVに感染している猫は、免疫力が落ちているため併発しやすいので注意が必要です。

○症状○
感染してから発症する比率は1割程度とかなり低く、
腸に感染しても軟便や軽い下痢だけで回復する場合は飼い主も気づかないケースが多いが、
感染後に発症することがあれば腹膜炎を起こし、重症に陥ることがありこうなるとまず助からないと言われています。
感染・発症後完治する猫も5%以下
致死率は高いですが決して不治の病ではありません。

初期は、元気や食欲が減ったり痩せてきたり発熱(39度以上の慢性の発熱)があります。
○ウエットタイプ(滲出型)○
腹水や胸水が溜まる
脱水や貧血などが見られ、黄疸、嘔吐や下痢や便秘を繰り返すこともあります。
腹部が大きくなったり、胸水が溜まることにより呼吸困難を起こすこともあります。

○ドライタイプ(非滲出型)○
神経・眼・腎臓・肝臓等が冒され
体内に液体が留まらない
、腎臓や肝臓の障害
神経症状(てんかん、歩行困難、感覚麻痺、排泄の麻痺、顔面神経の麻痺など)眼の障害がよくみられます。

ウエットタイプが多いようです。

腹部や胸部に水が溜まってくると非常に危険です。(ウエットタイプ)
胸部に水が溜まった場合は、呼吸が荒くなってくるので気づくことも。
腹部は水が溜まって張ってくるほか、しこりができることもあります。

一方、腹部や胸部に水が溜まらないタイプもあります。(ドライタイプ)
肝臓が侵されると黄疸が出るし、貧血や腎臓機能が低下して衰弱する
脳に回って神経が侵されると麻痺などが現れるという具合に各器官によって症状も様々です。
対症療法で自力回復させるしかないが治療は難しい。早期発見が大事。
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○治療○

症状を和らげる対処療法が主体となります。
主にステロイドの投与により苦痛をやわらげ、抗生物質などで延命の治療を行います。
ただし副作用があり、かえって病状を進行させる場合もあるようです。
まだ解明されていない点が多いので治療が難しいとされています。
猫用インターフェロンの投与や接種も行いますが、子猫にはあまり効果がないようです。
大人猫の場合、多少改善するケースがあるようですが決定打ではありません。
特に貧血と衰弱が進み、神経症状が出てくると完治することは難しいでしょう。
人間のC型肝炎に使われるインターフェロンを徹底投与し、改善した例があります。
東洋医学の鍼灸や、ハ−ブやプロポリス、アガリスク等の民間療法が効果がある場合もあります。ハーブのテープ1枚250円くらいでした(匂いが気になる子も居るので様子見て使用してください)。
発症してしまった場合はなるべくストレスを取り除いてあげるようにし
暖かくしてあげる事。栄養のあるものを与えるなどの配慮で少しでも苦痛を軽減させてあげる事も必要だと思います。
家では完全栄養食に変えたりプロポリスを与えたりしていました。
また最近獣医さんより伺ったのですが、猫インターフェロンを通常の100倍投与し続けることによって
重症のコでも、完治率はかなり高くなるらしいです。
が、1回3万前後かかるという難点もありますが・・・

プロポリスはミツバチの集める樹液や木々の新芽や皮からとれるガム質などの成分や
色素や香油などの成分に、ミツバチの分泌物やロウがまざった集合体です。
人間のほうでも、ガンに効くということで最近注目されているサプリのひとつです。
色は茶色で、独特の匂いがあります。
私が使っていたのは液体ですが、錠剤もあるようです。

このとき、必ず猫用のプロポリスを購入することが大切です。
人間向けのものは、ハチが身体に金属をつけてきたものなどが 混入されている場合があります。
ですから、その金属が濾過されている猫用のものを購入してください。
匂いがキツいので嫌がるかと思いますが水や餌にまぜるなどして与えてみてください。
実際、FIPの発病を抑制する効果はあるようですし、FIPでないコでにとってもいいサプリになるのではと思います。
値段はまちまちですが、4500〜20000円くらいで、猫雑誌の広告の通信販売や
大き目のペットショップ、猫のテーマパーク内のショップなどで購入できます。
飼ってる猫ちゃんが好きな物をあげましょう。
我が家では白身のお刺身を少しボイルしてあげました(最後の頃は食べなくなりますから)
○予防○
感染の有無は血液検査で調べる。
発病は抗体の有無と関係がないようで
低い抗体価でも発病する場合もあり高い抗体価でも発病しない場合もあるのです。
しかし極端に高い抗体価の場合は、注意が必要です。
感染していた場合はなるべく猫のストレスを避ける工夫を。
ただ、抗体値が高いからといって神経質になる必要はありません。
数値が高くて気になる場合はプロポリスや抗体値を高めるサプリメントなどをあげるといいかもしれません。
FIPの発症率は1〜5%とも言われています。
そして多くの猫たちはFIPキャリアでありながらも発症しないまま天寿を全うしています。

○抗体価○

100以下(感染している可能性は低い)から、200、400、800、1600、3200、6400、12800、25600 とあるようです。
(これはエイミスによる検査結果・検査機関によって抗体値の数値は違います。
高ければコロナウイルスに感染している可能性は高いですが、すぐ発病するという基準ではありません。
100以下は、コロナウィルスフリーと言われ、発病の可能性は低い数値です。
(100以下というだけで0という数字は無いようです。また体調により100以上にも100以下にもなるので
1回検査して100以下だったから100%大丈夫というわけでは無いようです。)

抗体値が200でも亡くなる子はいますし、12800や25600等でも元気に暮らしている子はいます。
元々発症率がとても低く(5%以下)抗体値が高いからといって発病するわけではありません。
抗体値は検査やちょっとしたストレス(獣医さんに連れていっただけでも上がる場合はあります)で上昇する場合がありますが
上昇の一途をたどる場合は発病の可能性があります。
上がらないにこしたことはないです。
しかし抗体値は決定的な判断基準にはなりません。

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