昨日のブログと皆さんからのコメントのお返事を書いていて、ぽしぇっとときららを拾った時の事をいろいろ思い出しました。
私と夫が、初めて二匹を見てから一週間位、相談したり悩んだりしましたが、とりあえず保護しようって事になり、二匹のいた草むらに行った時の事です。子猫といえどやはり野良、簡単にはつかまりませんでした。
二人であたふたしていたら、草むらの隣にある喫茶店のおばさんが出てきました。
おばさんは、ずっと母猫と子猫たちを見ていて、時々ご飯もあげてくれていたようで、いろんな事を話してくれました。
喫茶店の裏の家の隅で出産した事。そこの家の人が猫を嫌って、水をかけてた事 子猫は最初4匹いた事。きららが好奇心旺盛で、いつも一番最初に姿を現し、ご飯をもらいにくる事。ぽしぇっとが一番太ってて顔も可愛いかった事。
そして…
「そういえば、最近他の2匹は見なくなった。一番仲がいいのがこの二匹で、いつも一緒にいた。二匹がいつも一緒にいたから生き延びれたんだと思う。」って話してくれました。
拾った子は、それまでの事が何も分かりません。お父さんは誰なのか、何を食べてどんな生活をしてきたのか…
でも、二人が仲良しなのは、生まれた時からずっと、変わらないようです
せっかく出会った、二つの命。ずーっと大事にしていきたいなあと改めて思ったのでした。