こてつ王子とちび姫のだらだらねこ生活の紹介です

November, 2010
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こてちまま

ねこと一緒にだらだらしたい今日この頃です
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こてつ王子

今年で11歳になる男の子です(もうおじいちゃんですね)体重が9kgあるでぶでぶちゃんですが、今のところ、病気もせず元気です。抱っこ大好き、寝るときはママの腕枕がないとダメな飼い主泣かせのてっちゃまです

ちび姫

警戒心が強くてまま以外の誰にもなつかない困ったちゃんですが、猛烈にわがまま姫です。とある事情で本当の飼い主「おとしゃん」と離れてうちに来て1年半、こてつ王子より先にままに撫でてもらえないと拗ねる、寝ている王子をふんづけて歩くなど、横暴の限りを尽くしている現在です

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こてつ王子
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永眠しました。

午前2時17分でした。

飼い主出張のため留守にしてましたがまるで帰りを待っていたかの様に本日亡くなりました。

出張前日病院で点滴と注射をしてもらい少し元気になってましたが。。。

帰宅した時は浴室でぐったりしていて家族の話によると狭い場所に入りたがって、今日は浴槽の下に入ろうと試みてそのまま浴室で力尽きてしまっていたらしいです。もう足腰も立たない状態でした。

飼い主が帰宅した時は汚れていたので、そのまま洗ってやり部屋に連れて行って寝かせていたのですが、夜8時頃からずっと抱っこしていました。抱っこしている時、力無くしっぽをぱたぱたゆらしていて、名前を呼んでしっぽをふったのはその時が最後でした。

その後一度目の痙攣を起こし、恐らく神経がやられたらしく口も開きっぱなしで意識があるのかもわからない状態でした。その場から動かすとすぐに死んでしまいそうなくらいの状態でした。

その時点でダメな事はわかっていましたがそれでも朝までもってくれたら病院へ行くつもりでずっと体をさすっていました。

その内、呼吸が細くなり何度か吐き、そのために呼吸ができなくなりはじめ、力が入らない口を開いて声にならない鳴き声で飼い主に向かって何度か鳴きました。

そして確かに目を開いて飼い主を見た後、二度目の痙攣を起こし、全身が突っ張る様に伸びた後一瞬で全ての力が無くなりました。

麻痺していた顔からも力が抜けいつもの王子の顔に戻った様に見えましたが、二度と呼吸は戻りませんでした。

死の瞬間に戻ってきて飼い主の目を見てくれた事、その場で抱きしめてあげられた事、こてつと一緒だった11年間、忘れることはできません。

後悔する事はたくさんありますが、最後まで飼い主を待っていてくれたこてつの魂と、願わくば次の世でも私にとって大事な存在として出会えます様に。。。

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この記事への返信
このブログを通じてこてつ王子と出会い、仕事で辛い時、たくさんの元気をもらいました。直接会った事はなかったけどこてつの優しさにいっぱい救われました。
私も10年以上連れ添ったネコとお別れした時は何も手につかないくらい辛かった…
でも一緒に過ごした時間・思い出を大切に心の中で生き続けています。
こてちママも心の中・夢の中でこれからもこてつ王子との大切な時間を過ごしてください。
こてつ王子…11年間お疲れ様でした。
短い時間だったけど、楽しい時間をくれてありがとうございました。
安らかにお眠りください。
Posted by あらきん | 23:30:14, Jun 19, 2006
色々ご心配をおかけしました。
家に帰ったとき、てっちゃんが玄関でいつも待ってたことを
ドアを開けるときに思い出したり、夜寝るとき、右側の腕枕
で毎日てっちゃんが寝ていたことを思い出したり・・・。
日常のいろんな所作がてっちゃんに繋がっているのでもう
しばらくは家にいるのもつらい感じで一人でいると泣けて
くるですが。
ちびが寂しくなったのか超激あまえんぼう姫になっていて
おかげで少し慰められてます。
Posted by まま | 17:10:45, Jun 24, 2006


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