すごくショックなことがあって、しばらく何も出来ない状態が続いていました。
今も立ち直れてはいないのですが、何とかここまでたどり着くことは出来ています。
きっとずっと傍にいてくれた、ジジのお陰なんだろうなぁって、感じています。
直後は本当に死にたくて、病気を持った自分を恨みさえしました。
この世から消えてしまいたいと、何度考えたか分かりません。
でもジジはそんな私に甘えてきて、ゴハンちょうだいっておねだりするんです。
この子は今、一生懸命生きてるんだなぁって感じました。
生きるために必死になって、私を頼ってきてくれてるんだなぁって思いました。
もし私がいなくなったら、このこの面倒は誰が見るんだろう?
独りぼっちになったジジは、どうやって生きていくんだろう?
そう考えたら何か死んじゃいけないような気がして、私がこの子を守らなくちゃいけないんだなぁって思いました…。
まだまだ子供でいたずらっ子なジジだから、余計に心配になるんですよね。
もし私が入院でもしたらどうなるんだろうって、考えました。
でも私自身辛くてどうしようもなくて、そこから逃げたくて逃げたくて。
交通量の多い道路に飛び出そうか、それとも地下鉄に飛び込もうか。
外出も怖くて出来なくなってしまったくせに、そんなことを考えていました。
寝ても悪夢で目が覚めて、体はだるくて動きにくい。
そんな状態のとき、ふと気がつくと私の傍でジジがスヤスヤと寝てるんです。
私の姿が見えなくなったら、追いかけてきて隣にいるんです。
こんな小さな子猫にも、人を心配するという優しさがあるなんて…
いささか感動しております。
今までもこの子に支えられてきましたが、これからもきっとこの子なしには生きられないんだろうなぁって感じています。
ジジ、ありがとう。大切にするからね。
かくれんぼしているところをキャッチ☆
にゃに?
この姿、結構お気に入りです(^^)
あ、あっち向いちゃった…