ネコは元来きれい好きな動物。毛づくろいなどのお手入れに、起きている時間の半分近くを費やすとか。でも、ネコまかせはNG!ネコの舌が届かない部分も多いうえ、長毛種など人の手で改良されたネコたちは、飼い主が手伝ってあげなければ清潔を保てません。
お手入れはネコの見た目をきれいにするためだけではありません。全身に直接触れることで、被毛の状態、傷、しこりなど、体の異常にいち早く気付くことができます。子猫の頃から触れられることに慣らしておくと、動物病院でのストレス軽減にもつながります。
飼い主が言葉をかけながら愛猫の体に触れることは、信頼関係を深める最良のコミュニケーション手段。捨て猫などの場合、人に対して警戒心を抱いていることがありますが、触れられることに慣らして、人と生活することは、楽しく幸せな時間であることを教えてあげましょう。
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