はじめてのぶろぐでびゅー

January, 2011
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ルート
"道をただひたすらに歩いている。
ゆっくりと、時には急いで。
一人のときもあれば何人かと進む時もある。
道も、まっすぐな道もあれば曲りくねった道もあり、
上り坂も下り坂も、獣道や道無き道もある。
道を進めば必ず分岐点がある。
右か左を選ばなくてはならない。
自分の力では進めない道もある。
そこでの選択次第で行ける場所もどんどん変わってくる。
自分に力があればどんな道でも行けるんだろうけど、
怖くて進めない道だってある。
それでも、
道を選んだ数だけ自分の歩んだ道筋が出来上がっていく。

『「人生とは選択の積み重ね」とも言えるかも知れない』



朝雨が降っていた。
長靴はいて合羽着て自転車での通勤途中、
ずっと『自分の歩んできた道』について考えていた。
生きていれば必ず人生の岐路ってのがあって、
自分の責任においてそれを選択しなくてはいけない。
勇気を出して飛び込んで成功した人もいれば、
躊躇して安全な道だけを歩こうとする人もいる。
俺はもっぱら後者の方だが・・・。
人生に『もしも』は愚問だ。
今まで歩んできた道のりは俺だけの道筋だ。
そしてこれから先も自分で歩んでいく。
それが人生だ。
受身ではいけない。自ら動かなくては。道は切り開くものだ。

『乗りてぇ風に乗り遅れた奴は間抜けってんだ。
 待ってたっていいコトなんざねぇよ。』
             (『うしおととら外伝』)





・・・・・・・「まぁ〜たわけわからん事」書いちゃったな、俺。
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