思い出の子ハムずの写真。
子供達居なくなってから、両親はなんだか元気がない。
特に離れ離れになっているからなのか、パパハムは殆どお家から出てこなくなった。
かなり心配。。。
こんなに仲良しハム夫婦ってありえるのかな。
相性が難しいって思い込みがあるせいか（お店でも本とかネットでもそう書いてあるし）、こんなにラブラブってびっくり。
パパ（もう名前もパパになりつつある今日この頃；）は、巣作りが得意で、子供が生まれる前は、せっせとお家を快適にして、ママの森ちゃんをぬくぬくにさせてて、さらに種も殻を剥いてはせっせと運んで森ちゃんにあげてた。
子供が生まれてから（少し一緒にさせてた）お家は森ちゃんと子供達に譲って、ぬくぬくのお家にして、種を剥いて運んでってして、自分はお家の外で丸まって寝てた。まるで護っているように。。。
寒くて可哀想だろう、とパパ用にお家も増やして巣材もいっぱい入れてあげた。
そうしたら、なんとその巣材も全てママと子供達のお家に運んで、快適にしてあげて（当然お家からは溢れるほどの巣材）自分はやっぱりその溢れ出ている巣材にも包まずに、空っぽのお家で丸まって寝てた。
な、なんて愛情・・・・・
でも、それが生きがいだったんだと思う。
一人ぼっちの今は、もう自分で寝床を適当に作って寝ているだけ。
ご飯も前はあんなにすぐ剥いて溜め込んでたのに、必要な時に出てきて食べてる。
なんか本当に寂しそう。。。。
大丈夫かなぁ。
定年を迎えて、娘も嫁に行っちゃって、日々を持て余してる団塊の世代っぽい。
趣味を探してあげないと駄目かな・・・。
反面、森ちゃんは元気
どの生物も女性の方が実はたくましい？
ただ巣作りは相変わらず下手で、取り合えず私がちぎったティッシュを寝床に運んで、くるまって寝てる、って感じ。
う〜んパパはベストパートナーなのかも。
あ〜また一緒に寝かしてあげたいけど、また１０匹。。。。。。
なんだかロミオとジュリエットみたい。。
仲悪かったら、こんな罪悪感に苛まれないのにぃ
