ラッキーさんは、
うちに来たときすでに8歳で、
すでに7.2kgあったのでした。
前のご主人のところで
相当良いものを食べさせてもらっていたのでしょう。
奴はグルメでした。
(゜д゜)ペッ、猫のくせに!
…というのは冗談にしても、
当時貧乏暮らし(今も貧乏暮らし)だった私は、
少なからず羨ましく思ったものです。
彼、ラッキーさんは一度ダイエットに成功しています。
耳にぶつぶつが出来て食欲がなくなり、
1ヶ月で6.4kgまで減量してしまったのです。
人間でも凄い太った人が急に減量すると、
皮膚がたるんでしまいますよね。
ラッキーさんのおなかのたるみも、
それなんじゃないか、と。
うちに来る前には8kg以上あったそう。
でもうちに来るころは7.2kgだったから、1kg痩せてます。
さらにうちで1kg近く減量しましたし。
その時にたるんだおなかの皮膚の部分を、
友人は「ホルスタイン」と愛情を持って蔑みます。
色からしてみたら、黒毛和牛と呼ぶべきだと思うのは、
不思議なことに私だけだそうです。
そんな事はさておき。
私もラッキーさんが甘えてくるときには、
ちょうど手のひらにタプタプ部分がくるので、
手のひらでタプタプしながら、
「デヴだなぁ〜」と、愛情を持って蔑みます。
デヴにゃんだろうが、ホルスタインだろうが、
果ては国産黒毛和牛だろうが、
かわいい事にはきっと変わりないです。はい。
ただ、健康に悪いとわかっていても、
にゃんこはデヴがかわいい!と、思うのは、
同居人のひいき目ってやつなんでしょうねぇ。 [
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