これは1週間くらい前まで使っていた首輪です。
左の紫の花柄が二アン、右のピンクの花柄がアビィ。
子猫用の物で、軽量化のため金具などを極力使わない仕様です。
ベルトをゆるめ、にゃんこの頭からかぶせ首元で締めるタイプの物です。
そう...あれは、ニアンの去勢手術の前日の晩のこと...
手術なら麻酔もするし、首輪がない方がよかろう
という飼い主のちょっとした思いやりが起こした悲劇...
構造上、首輪を広げる為には、一度縮めなければなりません。
少し縮めては広げを繰り返していくとにゃんこの頭を通る大きさに広がります。
では早速
少し縮め...広げ...られない!
もう少し縮め...広げ...広げられない!
いつまでたっても縮まるばかりで、一向に広がる気配が見えてこない!
首元をいじられて初めはグルグルとご機嫌だったニアンですが、段々おとなしくなってきた!
やばい!ニアンの目が涙目になってる!
慌てれば慌てるほど縮まるばかり!
やばい!ニアンがグエッって言った!
あーっ!どうしようっ!ハサミ!ハサミ!首輪切らなきゃ!
そんな危険な思い出のある悲しい首輪です。
今年の年末辺り、九死に一生スペシャルにでるかニャ?