ドッグ&キャットカフェに行ったときの事。友達とふらりと寄り道という感じで入って、商品を見たりしていてふと見るとガラス越しにスコティッシュフォールドを発見!ドラえもんのようにまん丸なお顔の、とってもカワイイオス猫ちゃん(^^)
お店の人が話しかけてきたので、いろいろ聞いてみた。初対面なのに、失礼かとは思いながらもメッチャおしゃべりしてくれたし;お店ではブリードもやっていたらしいのだが、スコティッシュはブリードがとっても難しい猫種のようで。劣性遺伝によって「折れ耳」が生まれるという事は、奇形の一種なので、耳が折れるのと同じように体中の骨や間接が曲がってしまう病気の危険も伴うらしい。1才までに発症しなければ大丈夫。しかし発症すると猫が痛がってどうしようもなくなるので、、殺処分しかなくなるというのだ。立ち耳であっても可能性があるそうだ。今まで知らなかったので本当にビックリした!!
でも、ペットショップなどで売られている子達などはほぼ1才以下でしょう?粗悪なブリーダーの所から来たかもしれない。何も知らないで買って、1才までに病気が発症するという事があり得るんじゃないか!?
そのお店のブリーダーさんの仲間内では、スコ×スコは絶対に掛け合わせないと言ってました。スコ×アメショーかスコ×エキゾチック等の、子供をスコティッシュとして登録できる他の猫種と合わせるそうだ。スコの折れ耳×スコの立ち耳ならば、掛け合わせ可能というのが一般的に知られている事だけれど、それも隔世遺伝による奇形が出る可能性があるから危険だそうだ。(そこまでは知らなかったのでショック....) 安易なブリードは本当におそろしいんだな。もちろん、家系図なんかが100%しっかり分かっている正統派のブリーダーさんの所ならスコ×スコでも奇形の心配も無いのだろうけど...血統書なんてものはいくらでも簡単に作れると聞くし、万が一悪質な人がいたらと思うと安心はできません。。。
また、スコ×規定外のその他の猫種での掛け合わせだと安全だし健康な子供が生める。もちろん折れ耳にもならないし、ただのMIXでしかないけれど。スコの穏やかでカワイイ性格があれば、耳が折れていなくても十分魅力的だと思うけど。(ブリーダーさん曰く価値が無いようだが;)
そしてそして、実はそのお店でスコ×チンチラゴールデンのMIXが生まれるそうなのだ!!わざと交配したわけでなく、ミスによる結果だそうだが(T−T;スコママちゃんが現在妊娠中とのことで、生まれて触れるようになる時期(3月中)になったら見せてもらえる事になった♪♪楽しみだなああ♪ちょこっと写真撮らせてもらえるといいな☆