野良の猫が我が家に来てから早くも一週間が過ぎました。
出会った場所にちなんで名前はミルキー。初めて会った時から人懐っこい女の子です。
病院に連れて行ったり、ご飯やおトイレなんて家になかったので急いで準備したりと、数日間はバタバタミルキーにとっても落ち着かない状態が続いたかもしれません。
初日は外に出たがって窓のところで、あたしたちを見ながらにゃんにゃん鳴いて、
「野良だから外がいいのかなぁ。。」
って外に出してみたりもしました。
でも本格的に家でちゃんと飼う！って決めた途端、窓を見ながらにゃんにゃん鳴くことはなくなって、我が家で寝てくれるようになりました。
犬しか飼ったことがなかったあたしとダーリンは、ミルキーの一挙一動が不思議でたまらなくて不安でした。
本を読んでみてもペットショップやブリーダーから家に連れてくる場合のみ書かれてあって、野良が初めての猫のあたしたちにとって必要な情報はほとんど書かれてなし。
それもそうですよね、
野良の飼い方なんて本が1冊まるまるあるはずなんてないんですもん。
でもしっぽの動きから気持ちを察してみたり、鳴き声や体の動きとか、
知らなかったことをいっぱぃ学びました。
外を知っているミルキーには辛くて可愛そうな事かもしれませんが、
ミルキーの体の事でどうしても今後外には一人では出せなくなってしまいました。
室内が嫌だと思わせないためにもいっぱぃの愛情を
ミルキーに注いで、一緒に暮らして生きたいって思ってます。
一週間少ししか経ってないのに、
ミルキーは我が家の真ん中になりました。
