えー...。
お久しぶりです。
実はですね、残念なお知らせがございます。
去る4月20日、ちゃこが永眠しました。
ハルの受験が早めに終わり、
3月のはじめに家族で旅行にでかけたのですが
帰宅してしばらくして
ちゃこの体調が悪化しだしたのです。
もともと腎臓が老化のため悪かったのですが
とても元気に毎日を過ごしていました。
それがいきなり、帰宅した次の日から
食欲が無くなり一日中寝転んでいるようになり、
脱水症状をおこし、ガリガリにやせていきました。
なんとかちゃっくんに食べてもらおうと
母は様々な工夫をこらしてくれました。
そして、少しは食べてくれるようになったのですが
体重はゆっくりゆっくり減っていきました。
4月19日―。
ハルが試合から帰ってくると
母がぐったりしたちゃっくんを抱えていました。
朝から久々に、とても食欲があったちゃっくんは
カンカンとか以外にも、ポリポリも食べてくれたそうです。
安心してすこしカンカンなどを買い足しに出かけた母が
帰宅するとちゃっくんは血を吐いていました。
すぐに二人で獣医さんへ駆け込みました。
ちゃっくんはぐったりして、
点滴の間もどこか遠くを見つめていました。
体重は1.6kgまで減っていました。
家に帰ってもしんどそうでした。
20日の明け方、母に起こされました。
ちゃっくんの具合がわるいから父もおこしてきてと。
3人でなぜながらちゃっくんを囲みました。
すると突然痙攣し始めました。
それはまるで魂をからだから引き離そうとしているようでした。
そのすぐ後ちゃこは息を引き取りました。
学校から帰ってすぐ、ちゃっくんのお葬式に行きました。
その日は部活がちょうど休みで、父も早く帰ってこれる日でした。
すぐに泣く母があんまりつらい思いをしないように
ハルや父が見送ってあげられるように
たくさんのたくさんのことを小さな頭で考え
誰にも迷惑をかけずに
ちゃっくんは旅立ちました。
ハルは生まれてからずっとちゃっくんと一緒でした。
だからやっぱり寂しいです。
ハルは100歳まで生きるから
あと80年以上あるけど
虹の橋で待っててね。お姉ちゃん。
天国に飽きたら
いつでも毛皮を着替えて降りてきてね。
待ってるよ。しばらくの間だけバイバイ